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カテゴリ:日常のこと
私は海外に住んでいたときにとても孤独な状況で会社を経営して
いて、病気になって何回か救急車で運ばれたこともあります。 うつっぽくなったり、感情のコントロールが出来なくなったり・・・。 そんな経験を踏まえ、(これでも)人にやさしくなれるようになりました。 以前は何でも人の前に出て、自分が正しい! それを人に強制するようなところがあったのです。(今でも性格は強烈ですが) そんな経験も含め、”感謝”することとは何か分かるような気がしてきました。 そして、最近年をとったせいか、涙もろくなりました・・・。 ちょっとテレビのドキュメンタリーとか、何か見たり、聞いたり しただけで泣いていたり。 ここのところ色々な人と接する機会があり、その中の一人の行動から あることに気付かせられました。 彼女は周りの人が何でも自分が思うように言動しないと、仲間同士で 仲間はずれや、無視・言葉を発しなくなったり、感情をぶつけてきたり します。(いい年なのにちょっと大人気ない) はじめのうちは、何でそんなことするんだろう・・・。 と悲しくなったのですが、だんだん彼女の行動を遠くから眺められる 自分の余裕(?)に気付きました。 何かあったとき考えることは、”むかつく”ではなく、”誰か・何かに感謝する”ことです。 彼女の言動を見て私が心の中でつぶやいた言葉は、 ”私にこうゆう行動派人を不愉快にさせるのだよ” と気付かせてくれるために彼女にめぐり合わせてくれてありがとう。でした。 人を憎んだり恨んだりするよりも感謝の言葉を発せられた時、人は何かを超越 するのだと思いました。 そうやって、人は成長するのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月21日 23時19分08秒
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