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カテゴリ:初体験回想記
そうです。私の初体験の続きです。
バスの運転手さんにホテルの名前を告げたので、お気楽にバスに乗ると、他に日本人男性2人組が。 彼らも私と同じくらい英語が分からないらしく、運転手さんに何か言われても、 「は?」といった感じ。 私は私で、英語が分からないながら用意周到! ドルへの両替も日本でしてきたし♪ バス料金が前払いだって事知ってたし♪ 運転手さんはどうやら彼らに”金払え!”と半切れです・・・。 で、私が、「お金払ったほうがいいと思いますよ」というと、 彼ら「ドル無いんです。」 っていうか、「バスに乗る前に両替しろよ!ここは日本じゃないんだぞ」と心の中で思っていると、 彼ら「両替してくれませんか?」 私は両替商じゃない・・・。 また後ろから「You have to pay now!」 しょうがないので、換えてあげることに。 1ドル140円位だったので、200円でお願いしますと。これは高値だけど、1ドルだけだから 60円得? まったくお金も払わないで乗るって考えられないでしょ? でも、3人で、お互い日本語で喋れてよかったね~。とか言いながら、記念写真撮ったりしちゃって。 さてさて、バスは街中へ。 私の持っている地図でいくと、そろそろホテルなんだけどなあ、と思っていると・・・ 運転手さん「shit!」 どうやら、運転手さん近くに来たことを私に伝えるのを忘れたよう・・・。 すると、バスで戻ろうとする運転手さん。 この人怖いけど結構いい人ジャン。でも、バスでUターンってそんなダイナミックな。 そして私は、「今降ろしてくれれば、いいよ~」といってバスを降りる。 逆方向に歩くことに。 歩いて1分もたたないところで、知らないおじさんが寄ってきた突然腕をつかまれ。 おじさん「●×▲×▲□□×▲□??/**」 私「・・・」 何言ってるのか分からない。 すると おじさん「Boy friend」 といいながらビルとビルの間の細い路地を指差す。 私は、何がなんだか分からす、引きずられながら、ひたすらおじさんは、「Boy friend!Boy friend!」と言う。 やっとの思いで、その場を去ると、今度は車屋のおじさんに声をかけられる。 すると目の前に知らないホームレスのオバサン出現。 ここは、遊園地のお化け屋敷かよ~。 怖くなってきました~。 やっとホテルに着くと、朝早すぎで、チェックインできず。 時差のため、寝てしまいそう。。。 見かねたホテルの人が30分でチェックインさせてくれることに。 ホテルの部屋に入ると、急に自分がここに居ることが怖くなって、外に出られなくなってしまい。 その日は引きこもって終わりました。。。 明日は頑張って外に出よう。と心に誓い。 おなかがすいていることを我慢するほうが外に出るより、いいと思いながら、寝ました。 今思えば、ここまでは何にも怖いことでは無いのですが、初めてで極度の緊張と勝手が分からないことからの不安でいっぱいだったんですね。 時差も手伝って、わけ分からず・・・。 これからまだまだ続く貴重な体験記。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月12日 14時06分21秒
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