経皮毒について考えてみよう ! その1
ひさしぶりに健康情報です。経皮毒という言葉は、皆さんおなじみで、よく知っておられると思います。よくないと知っていても、近くのお店では、経皮毒のあげられている成分のシャンプーや化粧品 洗剤 入浴剤 歯磨きが売られていて、対策はとりにくい状態です。今の現代っ子の問題とか、次世代を生み出す女性の健康にも、影響をうけるとかの、専門家の警告をきくと、のん気にしておられないかと思いかけています。経皮毒による皮膚の吸収率の違いは腕の内側を1とした場合性器(42.0)>ほお(13.0)>くび(6.0)>頭皮(3.5)>背中(1.7)>手のひら(0.83)だそうです。歯磨きを使う口の中の粘膜は、きっと多いのではないかと思います。お風呂は体があったまるから、吸収率もアップするそうで、入浴剤やシャンプーからの経皮毒も心配です。こちらで、経皮毒のリストをあげてみました。その中で、特にいろんなものに含まれていて注意しなければならないのは、以下のものだそうです。ラウリル硫酸ナトリウム シャンプー 歯磨き 合成界面活性剤 発泡剤プロピレングリコール(PG) シャンプー 歯磨き 湿潤剤産婦人科医の池川明(イケガワアキラ)先生は、最近に出された「女性を悩ませる経皮毒」という本で、母体に蓄積された経皮毒が、赤ちゃんにも影響をあたえるということを、書かれています。「有害化学物質は、子宮内膜症、乳がん、子宮がん、卵巣がんの発生率を高め、不妊症を増加させています。最大の危険は冒された母胎から胎児への影響です。」 著者 池川明(イケガワアキラ)医学博士 産婦人科医 母と子の立場に立ったお産と医療をめざしているドクターです。竹内久米司(タケウチクメジ)先生は、「経皮毒が脳をダメにする」の著書で、最近の子供の児童暴力などは、経皮毒が原因だと示唆されています。経皮毒の書籍のご案内認識を深めるために!女性を悩ませる経皮毒経皮毒に関する本いろいろ経皮毒が脳をダメにするrakuten blog-design.bizからだと環境にやさしいもの その2 で、実際にどんな製品を選択していったらいいか、私が最近使いだした品物をご紹介しました