コロコロまゆの講習会 こむらがえり
この頃、例年になく寒さが厳しいですね(+_+)日が照っても北側の氷がとけなくて、雪かきではなく氷を割って溝に持っていって捨てました。 車の運転も途中でスリップするので、プラスチックのシャベルで雪をどけながら、進まれるとか・・・寒さで血行が悪くなるのか、こむらがえりをよく起こすという患者様が、増えてきました。冷やさないことはもちろん、なってしまったら、足の三里と陽陵泉の指圧がいいかな?それと、前にご紹介したコロコロまゆが、実際に試してみて効果がありました。手で痛みにあるふくらはぎをさすっても、痛みはとれないのですが、コロコロまゆを軽くころがすと、不思議にす~と痛みがとれました。それから、よく起こす場所にコロコロまゆをおいています^^;試してはいないのですが、ピンポン玉やくるみをコロコロしても効果があるかも知れませんね。コロコロまゆのいろいろな使い方を再アップしておきます。ツボケアの日記●脳梗塞のリハビリ ■骨そしょう症などに有効に、紹介した、コロコロまゆの講習会《平成20年3月20日(木)》の記録です。あまのはしだてサロンは、京都府の宮津駅でおりて、徒歩で5分くらいの、こじんまりとしたサロンです。私がいった時も、遠くから、コロコロまゆを買い求めにきておられ、日本全国の方が、このサロンに訪れておられるそうですさっそく、コロコロまゆは、どうしてつくられるか、お聞きしたところ、まず、まゆから、さなぎを取り出してから、変質を防ぎ、においを取り除く加工します。ひとつのまゆは、とても薄い卵型のボールで、ひとつのまゆの中に、まゆの外側の糸や、まゆを20個くらいもつめて、それを、丹後ちりめんでくるみ、あのような指圧やマッサージ効果のあるコロコロまゆを、作りだすそうです。まゆの中につめるのに、相当の力が必要で、これができるまでに、多くの手間と労力が、かかっていることがわかって、このまゆが、630円とは お安いと思いました。次に、コロコロまゆを使って、マッサージする方法を、説明してもらいました。いつも腕につけているコロコロまゆですが、普通に手のひらにもってきてコロコロしたら、ちょうどコロコロまゆが、マッサージする手がデリケートなツボ 労宮を刺激します。 このやり方は、ソフトな刺激なので、顔のマッサージなどには、いいのですが、*顔の美容には、クリームでマッサージするような方向に、コロコロとやさしく動かしてください。刺激が強すぎると、かえってシミになるから、気をつけてね(^-☆全身にする場合は、マッサージする手が 労宮を、過度に刺激しすぎてしまうので、以下のように親指の下にコロコロまゆが、あたるようにして、コロコロすると、重要なツボを刺激しすぎることもなく、力をいれなくても、強いコロコロマッサージができます。他の方にやってあげる時は、刺激が強すぎないか、聞きながら、してあげてくださいね刺激は、強すぎても、治療後に痛くなることもあって、その人のあったちょうどよい刺激が、いいです。刺激は出来るだけ少なく*ふくらはぎの筋肉痛を早く取りたいと思ってきつい目にしたら、次の日にかえって痛くなったという方がありました。腕も刺激が強すぎると、軽いしびれが起こることもあり、ふくらはぎや腕などは心臓の方向に軽いコロコロで、しばらく続けて様子を見られるといいと思います。肩などは、もう少ししっかりとしてもいいと思います。* 注 意痛いところだけではなく、他の部位もコロコロ動かすと、体全体のリンパや血行がよくなり、改善されるそうです。体の調子が悪い人は、頭がくらくらしたり、眠くなったり、体の痛みが強くなったり症状が強くなる好転反応が、でることもあるそうです。コロコロまゆを試してみたい方は「あまのはしだてサロンで検索使用法もそこでご相談できます。又以下のように縦にまゆを持って、指圧すれば、ツボ刺激ができます。合谷や、疲れ目のツボなどの指圧が効果的です。決して眼球には、指圧しないでくださいね追記1この記事のコメント欄にコロコロまゆのお手入れの仕方や、実際に使用された方の感想などをアップしましたので、ご参考にしてください。追記2コロコロまゆは、今までの、ツボグッズの中で、遠赤がでていて、天然で、容易にマッサージできるので、最高だと思います。まゆにはってあるシールをはがして、袋にはいっている、ハガキで応募したら、まゆのクリームが抽選でもらえますから、忘れないようにしてくださいね(*^-^)又、そのハガキで、資料請求すると、詳しい資料がもらえます♪