2018年は戊戌 (つちのえいぬ)の年
あけまして おめでとうございます今年も よろしくお願いいたします。毎年 干支について書いていますが去年の丁酉(ひのととり)についてのブログを読み返していると「鳥にあやかって飛躍する時は、慎重に自分の力だけではなく、外部の力を利用して」という助言がありました。前より解決しないことがありましたが、去年の12月末には、なんとか無事にいい方向にもっていけました。その解決の過程をみていたら、進もうと思ってもスムーズに運ばず、なりゆきにまかせようと思った時もありました。でもできるだけいい方にもっていかなければと思いかえし、ネットでその道の専門家を調べて何人かに問合せ。その中から実際にお会いして、やっと解決の糸口をみつけました。自分の力ももちろん必要でしたが、外部の力によって解決の糸口をみつけれたので、私に関していえば、干支の予想がばっちりあっていたことになります。そういうことで、今年も引き続き 戊戌(つちのえいぬ)について、調べてみます。戊(つちのえ)と戌(いぬ)は字体が似ていて、紛らわしいので、わかりやすいように色でわけてみようと思います。戊戌は2つ似たような漢字が並んでいるが、実はそれぞれ正反対の意味を持ち、大いなる繁栄の年になるか滅亡の年になるか、かなり極端な年になることを意味しているそうです戊(つちのえ)は、生命の成長サイクル勢い良く葉が茂る様子を表し、繁栄を意味している。戌(いぬ)は、枯れた木を表し、終焉・滅亡・終わりを意味している。大いなる繁栄を意味する十干の戌と、滅亡を意味する十二支の戊が、「比和※」という関係によってその威力を最大限に強めつつ、でもどちらに転ぶかは不安定な境界線上にある ということになる。※比和➡同じ気が重なるため、良いことはより良く、悪いことはより悪くなる。 十干・十二支が意味するのは繁栄と滅亡、さてどちらに転ぶ? 戌戊は枯れるという側面と、生い茂るという側面があるということがわかります。一方が枯れて、一方が盛大になる、これは変化そのものですね。樹木が茂ると日光が当たらないので、いずれ植物が腐ってしまう。だから、この時期に枝や葉を切らなければいけないと言うのです。成長や成熟とは違って、別のステージに行く感じです。枯れないために。今までよりも良くなろうと思うなら、思い切って変えてみましょう。変えるためには、まず捨てること。 今まで考えもしなかった新しいものに挑戦してみたり、今までのアプローチから思いっきり別のアプローチに変えてみたり。勇気が必要なぐらいの変化を求めなければ、成果は期待できないかもしれません。2018年は、そういう年なのではないでしょうか。 進化のためには捨てる勇気を! 専門家の方の記事を簡単にまとめさせてもらいました。変化はよりよいものに向かっていかなければ、ならないと思うので、思い切って変革をするのにも、これからの先を見通す考察が必要だと思いました。参考リンク干支の「戊戌」の特徴や意味について解説