1236635 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

びん&ミキの健康トーク

びん&ミキの健康トーク

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

miki285

miki285

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

日記/記事の投稿

カテゴリ

バックナンバー

2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03

コメント新着

miki@ 🔴体が温まるツボで冷えを撃退しよう🔴 23.12.18カイロを貼る場所はどこが効果的…
miki285@ 🟠頭皮で吸収された物質は脳に届く🟠 経皮毒による皮膚の吸収率の違いは 腕の内…
ミキ285@ ◉寝違えのツボ(経穴図)◉ 23.10.12【医師が解説】首の「寝違え」の治…
miki@ 🔵ヴァセリンの製造元アメリカのHP🔵 アメリカのヴァセリンのHPです ttps://www…
miki285@ 丁酉(ひのととり)は革命の年だけど慎重に! ミキ より: 2018-01-02 11:18 PM はじめま…

お気に入りブログ

【重要】楽天写真館 … 楽天写真館スタッフさん

お取り寄せいいもの… か ず さ かさん
Dr.半熟卵のつぶやき… 半熟卵さん
タフミン・ヒルズ タフミン・ヒルズさん
楽天ブログ StaffBlog 楽天ブログスタッフさん

サイド自由欄

メール送信

   

    

楽天カード

フリーページ

2006.03.13
XML
テーマ:温泉(1019)
カテゴリ:あれこれ
温泉といったら、年がいってから、いくものと、思っておられませんか?
私が、温泉に目覚めたのは、けがの功名か(笑) そのリハビリに、いいとわかってからです。

最近、同業者の方より、教えていただいた、週刊新潮に連載されている、
札幌国際大学教授 松田忠徳氏の「江戸温泉物語」のコラムの内容を、少し抜粋してみました。

大学教授の松田先生によると、
後藤艮山(ゴトウ コンザン)は、わが国で温泉を、最初に(江戸時代)医療に用いた医者で、次に、その門下生の一番弟子の香川修徳〈修庵〉(カガワ シュウトク)などが、後に続いたそうです。

香川修徳は、温泉の効能について、以下のように書いていました。

「天地自然の湯気によつて、熱い温泉が湧き出すが、人はその熱い勢いをうけて、気力が充実し活発となり、次第に心身が解きほぐされ、のびのびとなる」
『一本堂薬選』

「温泉は心気を助長し、体をあたため、ふる血を除去し、血のめぐりをよくし、肌のきめを開き、関節を滑らかにする~」と、述べています。『一本堂薬選』続編

当時の温泉医学者らは、温泉に含まれている泉質別効能に、こだわり過ぎるよりも、温泉が本来もつ、総合的なパワーを見直すことの方が、大切ではないかと、提唱していました。

大学教授の松田先生は、この総合的なパワーとは、温泉が人間の生体機能のリズムを整える、つまりホルモンの分泌を本来の姿に戻したり、自然治癒力を高めること 
あるいは阿保 徹教授が、ブームに火をつけた、免疫力を高めることに違いないと、言っておられます。

西洋医学は病気を治す、温泉医学は体と心を治す
と、いえると、明言されています。

対処療法を得意とする西洋医学は、「冷え」を軽視しがちですが、中国医学では、早くから体を温めることの効用を、大切にしてきました。
温泉医学も、体を温めるのを、もっとも意識しているでしょう。
「体を温めると病気は必ず治る」の石原 結實先生は、病気は冷たいところに起こるに尽きるといっていいだろう。心臓と脾臓にだけは、冷えの病気であるガンができないのは、体の中での温度が高いからだ~とも言っておられます。

*追記 一年にわたって連載された、松田忠徳氏「江戸温泉物語」のコラムが、「江戸の温泉学」という、単行本になったそうです。


日本(にっぽん)の千年湯         病気に効く療養温泉ガイド
            著者 松田忠徳     ソルティーシュガーさんご紹介 
                        
楽天 温泉宿予約

温泉の力って、素晴らしいなぁ~と思いますね(゜-^*)v
もうひとつの名言です。
「湯は、無我にして、天池自然にしたがうものなり」『但馬城崎湯治指南車』
入浴するものとしては、地中からこんこんと湧き出している温泉温泉に、天池自然にしたがって、無我の境地でつかりたいものです。
せっかく、温泉に恵まれた日本に住んでいるのだから、美容と健康回復に、是非、活用したいですo(*^-^*)o
*参考 週刊新潮「江戸温泉物語」 松田忠徳

参考リンク
社団法人日本温泉協会
札幌国際大学教授 松田忠徳氏HP(まつだ ただのり)

・・・・・・★☆
テレビで放送していた、症状によって、いつはいったら、一番効果的かというのを、メモしていたので、ご紹介します。家で入浴されるにも、お役にたてると思いますよ(^o^)丿
第2弾 症状別温泉(入浴)の活用法





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.03.13 11:36:20
コメント(16) | コメントを書く
[あれこれ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X