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カテゴリ:健康情報
読売新聞のうたたね帳によると、この頃の整形外科医の先生は、「忙しい 忙しい」とぼやいておられるそうです。ぼやきのワケは、「花見で酔っ払った連中が、流行のイナバウアーをやって、腰をいためたオヤジが、次々と病院に来るんだ。勘弁してほしいなぁ」・・・だそうで(*^o^*)、お花見は、楽しいですが、トレーニングが出来ていないイナバウアーは、くれぐれも注意しましょうね☆
さて、患者様より、たびたび質問される枕についてです。 こちらは、枕の専門家ではないので(笑)、詳しくはありませんが、 肩こりや寝違いになりにくい枕という観点から、思っていることです。 低反発性枕、抱き枕が、いいと言う人など、それぞれ相性があって、枕の種類は、いろいろ試されて、自分にあう枕を、みつけていかれたらいいと、思います。 ただ枕の高さは、自分の首のくぼみの深さを、図って決めたらいいようです。 一般に、高めの枕は、首の筋肉に緊張がかかり、 肩こり 寝違い 頭痛 顎関節症などの原因となります。 その他に、枕が合わない時は、いびき・寝相が悪いなどの症状も、おこることがあります。 参考リンク 枕の高さ 頸椎とまくらの関係 まくらお悩みQ&A まくらが高い時に調整する方法 私に関していえば、首のくぼみの深さを計って、又試用してから選んだから、それで合っているというのではなくて、実際に何日かその枕を使用して、このぐらいに高さだったら、朝起きた時に、調子がいいとかというのを、自分で調整できる枕がいいです。 昔からあった、そば殻がいいと思うのですが、手入れが大変ということで、少し前にブームになった洗えるパイプ製の枕で、そのパイプの量を調整して使っています。 今はテンピュール製の枕が、話題になっていますね(^-☆ テンピュールは、NASA(アメリカ宇宙航空局)が、スペースシャトルの宇宙飛行士のために開発した素材で、体温と体圧を敏感に感知し、ゆっくり沈み込んで体を支え、体の一点に集中しがちな圧力を均一に分散させて、血行を妨げないので、理想の枕とされています。 使ったらよかったというご報告も多いですが、ウェブで検索してみたら、2~3人見受けられたのが、冬は硬くなって、寝違いを起こしてしまったという例もありました。 気温が低い時は、体圧と体温によって変形し、カラダにフィットするまでにかなりの時間がかかるのが、原因だそうです。 理想とされる枕ですが、冬はその点を気をつけたほうがいいかな?と思います。 ・・・・・・★☆ 寝違いのツボ(経穴図)もご参考に! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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