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テーマ:山野草・高山植物(1424)
カテゴリ:花 ランなど
この花の思い出は、小学校時代にさかのぼります。
私たちの学校は、山の中腹にあって、坂道を上がりながら、通学していました。 あたりは野の花が、咲いていて、自然環境には、恵まれていました。 友達が、何か珍しい花があるといって、見にいったら、竹やぶの根元に、人知れず咲いていた花が、これでした。 初めは、竹に何十年に1回咲くという、竹の花かなと思って、心ときめきました。 でも、調べてみると、シュンラン(春蘭)で、これも東洋ランのひとつだということが、わかりました。 木の陰などに、ひっそりと咲いているのを、みかけると、歓声を上げたいほど、存在感がある花です。 しゃがんで、花に近づくと、いい香りがします。 この花は品種によっては、愛好家にとって何万の値がつくという、貴重なものです。自然破壊で、前だったら、普通にみれた花が、野山になくなるというのは、淋しい限りです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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