びん&ミキの健康トーク

最近、心臓の状態が悪く、ペースメーカーを入れてる患者様が、よく来られ、現代医学とこの機器のおかげで、長生きができたといって喜んでおられます。
治療には、電気を使う機器は使わないで欲しいと、念をおされます。
そして、患者様の立場で、いろいろなことを、話されるのをお聞きしていたら、こちらまで、いろいろ教えられます。
電車の近くの席で、携帯電話を使われておられると、急に胸がドキドキしてくるので、席をはずすそうです。
携帯電話をペースメーカー装着部から２０センチ程度 離すことが、必要だということは、私たちが、ペースメーカーを入れている人達に接する時に、知っておきたいです(*^_^*)
２０センチ程度は、“安全な距離”の指針とされています。

｢服の胸ポケットは、よく左についているけれど、そこに携帯電話を入れると、心臓(やや左よりにある)の悪い人は悪影響があるのだから、健康な人でも、体にいい訳がないはずだ。健康のために考えるのだったら、胸ポケットは右にあるほうがいい」と、言われます。
そして左にポケットがあるのは、右利きの人が便利からと聞きますが、
「服飾メーカーに心臓を守るために、右にポケットを作るように、提言出来たらいいですね」という話になります。
誰もが、携帯電話をいれるとは、かぎらないが、もっともなご意見だと、感心しています。

私たちも、電磁調理器　パソコン　携帯電話など、電磁波の発生するものに囲まれて、影響をうけています。
携帯電話に関していえば、携帯電話のSAR（比吸収率）値が大きいほど人体への影響が大きいということになるようです。
携帯電話各種のSAR値一覧表

mikiに関していえば、あまり使わないので、利用料が安くつながる範囲が狭いＰＨＳしか持たせてもらえません^_^;

ＰＨＳのいい点は、電磁波が少なく、医療機器や、体の影響が少ないので、医療現場で多くつかわれています。

携帯電話やＰＨＳ は、話しているときだけではなくて、電源を入れたら、定期的に電磁波を発信して電磁波を出しているそうです。

携帯電話の電磁波に対する健康問題などは、最近外国からの報告が、出てきています。
最新！ケータイ使用で○○減少
電磁波なび
ひと目でわかる電磁波問題

まず使用しない時は、電源を切る事、会話するときは体から出来るだけ話す、メールの方が影響が少ないそうです。
楽天の電磁波グッズなどは、どれだけ効果があるとは、わからないですが、ストラップやケースの代わりになるので、どちらか欲しいと思っています。

それと、経皮毒のブログにも書いていた、歯磨きの問題！さらにショッキングなニュースがでてきました。
口にいれるものだから、気をつけたいですね。
中国製有害歯磨き粉　日本の１００円ショップでも販売
参考リンク
経皮毒について考えてみよう その１
からだと環境にやさしいもの　その２