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テーマ:*頑張らないで*(374)
カテゴリ:良いお話通信
「がんばらない」でおなじみの、鎌田 實先生に、少し前に、お会いしました。
先生は、講演の後に 、みんなのところに親交をあたために、回られて、記念に写真を、撮らしてもらいました。 親しみやすい先生に、感激して、ますますファンになりました 以下は講演の内容や、いのちを見つめて 「あるがままに生きる」 ・・・患者が主役 命によりそう医療・・・のCDの抜粋をまとめたものです。 「あるがままに生きる」CDのサンプル音声 Windows Media Playerが必要です。 現在は、諏訪中央病院におられて、赴任された時は、一日に数人しか来院がなかった病院を、年間3000人くらいの、地域の方が必要とされる病院に発展させられた実践のプロセスを、話されていました。 「がんばらない」の原点は、医療スタッフが、がんばるから、病気をかかえて生きている人は、がんばらなくてもいい 肩の荷をおろしてくださいということだそうです。 先生の医療の理想は、 まるごとの一人の人間をみる。 生まれて死んでいく患者様と、一緒にお付き合いをする医療 病気の持っている患者様とその家族や、地域のことも考えていく医療 だと話しておられました。 人と人とのつながり、人と自然のつながり、体と心のつながりが大切だそうです。 先生の幼い時の家庭は、貧しく、医者を志した時に、お父さんに貧乏な人 弱った人 困った人 いろんな人などを、最後までささえてあげられるお医者さんに、なるのなら、自分の力で大学にいきなさいと、いわれたそうです。 それが、現在の先生の弱い人への、やさしい思いやりや、どんな人でもわけへだてない先生の人となりと、なられているようです。 先生の印象ぶかい言葉です。 患者様は、心をちょっと支えてもらうだけで、不思議なほど、病気が暴れださない、人間は体だけで、生きているわけでもないんですね。 がんばらない あきらめない 希望をすてないで、あるがままに生きていく ときに、何か大切な自分もみえてくると、締めく くっておられました。 鎌田實 オフィシャルウェブサイト 鎌田實/写真・プロフィール 体と心をしなやかに 家庭で介護をされておられる方は、介護を長続きさせるために、介護をされておられる方の健康も大切だから、 がんばらない介護生活をおすすめします(*^-^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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