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テーマ:旅のあれこれ(10262)
カテゴリ:あれこれ
景色もいいことながら、印象深かったのは、美山民俗資料館でした。
かやぶきの家のいろりで、パチパチと火の粉を散らしながら燃え その時に出る煙が、かやぶきの屋根の防虫効果になり、かやぶきを長持ちさせるそうです 家の中で火の粉が天井に飛ぶから、いろりの上には火棚(ひだな)という、火に強い木で作った天井からつるす棚があります。 はしごを登って屋根裏もみせてもらいました。ライトも何もなかったけれど、かやぶきの屋根からところどころ明るい光が差し込んできて、何か自然と一体になったような気持ちでした。 ゆきわり うまのり お札をいれる 棟木 うだつ こはやり はり なかおき すのこ天井 こあま いろり かまど 土間 風呂 見学のあと、かやぶきの里のバス停で河鹿荘がある自然文化村にいこうと、待っていました。 丁度時間ぐらいに、バスがきたので、これかなと思っていたら、スピードを落とさないで通り過ぎてしまいましたあれ~違ったのかなと通りすぎた方向をみていたら、もうバスは見えなくなってしまいました。しばらくすると、先ほどのバスがUターンしてきて、運転手さん「のられるのでしょう」 私「はい 反対側から乗るのでしたか?」 運転手さん「いいえそこでいいですよ~」ということで、無事にバスに乗車することができて、ホッとしました 戻ってきたバスに、乗ったのは、今までで、初めての経験です(笑)後からそのバスに乗っていた方にお聞きすると、急にバスが戻るので、不思議に思われていたそうです。 そのバスはお年寄りがここまでお願いしますといわれたら、バス停がない所でも、とまってもらえます。そして学校帰りの子供には、Aちゃんはここだったね、Bちゃんはここでおりるのだねと、顔なじみなのか。どこでおりるとも知らせていないのに、バス停もない所で停車して、1人1人送り届けられます。そして私達も、河鹿荘前まではいかないバスだったのに、河鹿荘まで送ってもらえました。 何か心がほっこりとしませんか 通過するバス停の名前は何も知らせてもらえないけれど、そのかわりいきたいところまで、いけるバスのようです 河鹿荘は山小屋風で、初めて食べた鹿肉は、赤身が多く脂肪が少ないので、健康にいいそうです。 河鹿荘では陶器の河鹿カエルや熊のはくせいが出迎えてくれたり、その他いろいろハプニングもあったけれど、何か心は満たされて、帰途につくことができました。 旅行1日目 美山~ゆったりと時間が流れる 美山で花実酒 かやぶきの里 北村 かやぶきの里の歴史など かやぶきの里 北村 四季おりおりの美山 かやぶきの里の様子が書かれています。 美山民俗資料館 かやぶきの中が実際に、みられます。 美山かやぶきの里 Tokoさんの写真と旅行記 パノラマ写真もあり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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