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カテゴリ:健康情報
去年の1類医薬品及び2類医薬品のネット販売が禁止される時にも、多くの反対意見があったにもかかわらず、政府は強行に決議されました。それが多くの薬難民を作る結果になって、政府は見直し検討を始めたようです。
私も、効きそうな軟膏が楽天で販売していたのですが、規制された薬品で、継続なしの、初めての人は市内の薬局で購入してくださいとあったので、今だ手にいれずしまいです。 でも薬がないと困る方は、多くの時間と薬の価格よりも高い交通費をかけて、購入しなければならないって、少し矛盾していますね 通販規制で「薬難民」…改正法1年 政府、見直し検討へ yomiDr. 一部抜粋 新たに必要になった薬は店頭で購入しなければならず、この1年で2回薬局へ足を運んだ。「薬のためだけに約10時間、交通費2万円以上かけて東京を往復した。体力、金銭面ともつらい」と漏らす。 健康食品・医薬品のインターネット販売大手「ケンコーコム」(東京・港区)は昨年9月、シンガポールに子会社を設立。日本語のホームページを開設し、規制の網がかからない個人輸入で薬が買えるようにした。割高で時間もかかるが、利用者は着実に増えているという。 行政刷新会議が今年1~2月、国の予算や制度について意見を募ったところ、寄せられた約4800件のうち約1800件が、市販薬の通販規制の撤廃要望だった。同会議の「規制・制度改革に関する分科会」も先月、ネット販売などのルール作りを検討する方針をまとめた。 厚労省は「(見直しは)政治主導で決めること」としており、同会議は6月中にも結論を出す見込みだ。 そして規制の網がかからないシンガポールで、個人輸入で薬をかえるような会社が設立されて、送料と時間がかかるけれど、利用者は増えてるなんて、何かおかしいです 日本で製造している薬をわざわざ外国から購入が必要になるのは、納得がいきません。 ネット販売で、いろいろ不具合があったから、規制されたそうですが、これは、もっとネットショップや消費者が注意すれば、防げるのではないかと思っています。 少数の例で、障害者や交通事情が悪い島などに住んでおられる方までも、薬の販売規制がされたら困る方があると思います。 ケンコーコム、シンガポールに子会社--日本向けに一般用医薬品のネット販売を開始 CNET Japan 一部抜粋 国内の第1類および第2類のOTC医薬品(処方せんを必要としない一般用医薬品)および排卵日検査薬など2500点の商品をラインアップ。 個人輸入の扱いになるため、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない。これらの詳細な注意は購入時に表示される。 私も去年の6月に楽天様も署名活動をされている記事をアップしたのですが、私はIT社会に逆行するこの規制は反対です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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