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テーマ:太陽光発電(1111)
カテゴリ:原発 再生エネルギー
7月1日の夜に、原発の事故後再稼動始めての原発 大飯3号機が起動されましたが、その日にソフトバンクグループのSBエナジーが、京都市と群馬県に建設した大規模太陽光発電所(メガソーラー)の運転を開始されました。
京都市のメガソーラー「ソフトバンク京都ソーラーパーク」は、京セラが設備設計や調達などを担当。9月1日を予定する第2基の運転開始後、年間予想発電量は約420万キロワットアワーとなり、一般家庭の約1160世帯分の年間電力消費量に相当するという。 ※kW(キロワット)というのは、その瞬間の電気量をあらわす。対してkWh(キロワットアワー)とは、キロワット時とも呼ばれ1時間あたりの発電量を指す電気量を指す。 式典で孫社長は 「原子力発電所は放射性廃棄物など様々な問題を残す一方、再生可能エネルギーは「20年経った後は、発電にかかわる資源コストはゼロ」になる利点があると指摘し、同エネルギーによる発電は「長い目で見れば、結局は一番安く、一番クリーンで、一番安全で、自然と共生できるものになる」と強調されました。 ソフトバンク、メガソーラー2拠点で運転開始 ロイター 以下ソフトバンク京都ソーラーパーク 運転開始セレモニー 孫さんの挨拶の動画の一部文字起しをしてみましたが、慣れてないのでうまく筆記できてない箇所もあるかもわかりません。 下の写真をクリックすれば1時間程の式典の動画がみれます。 中央が京都市長の門川大作氏 その右がSBエナジー 代表取締役社長の孫正義氏、中央の左が京セラ 名誉会長の稲盛和夫氏 2012年7月1日は新しく再生エネルギーの法律は施行され、自然エネルギーを日本に普及させていこうとする日に、京都でセレモニーが開けたということはうれしく思ってます。 京都議定書で世界中の地球の環境を守っていこうと 世界中のトップの方が京都で約束した地であります。 自然の恵みは雨が降る場合は水力発電 晴れている時は太陽熱発電 風がある時は風力発電 何もないときは地熱発電というようにいろんな形でエネルギーを発してくれます。 地球 人類と共生できるエネルギーこそが最終的な答えであると思ってます。 自然エネルギーは誰かがリスクをとってきちがいのように動いていかないと、物事は始まらないのではないか? 原発事故の直後に少なくともソフトバンクはきっかけをつくるんだ 少なくとも数10ヶ所 合計200メガワット分の発電能力を作るという事を公言しました。 今日現在すでに確定した自然エネルギー発電箇所 合計11ヶ所が地権者の方と合意がなりたち再生エネルギーの発電が確定して、風力を含め11か所 合計230.2メガワットの発電箇所とボリュームが確定しました。 日本中でさまざま事業者の方が再生可能エネルギーにとりくみ 日本が 世界が 人類が末永く未来の子供達のために力をあわせてやっていくことを心より祈ってます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここ迄 追記 ソフトバンク京都ソーラーパークは、京都市が所有する焼却灰などの埋め立て地に建設した。京都市は、投資回収まで無償でSBエナジーに土地を提供する予定である。京都府伏見区の新幹線から見える場所にあるそうです。 発電所の設計や調達、建設は京セラソーラーコーポレーションが、施工は京セラコミュニケーションシステムが担当した。 ソフトバンク京都ソーラーパークの運転開始、全量買い取りに合わせ Tech-On (株)SBエナジー 京セラ製太陽電池モジュール2.1MWを設置完了 7.1 エネルギーの分岐点 misaさんのブログ 茨城県つくば市と兵庫県丹波市の再生可能エネルギーの試み 原発に変わるエネルギー ※長くなりましたが、このような原発から再生可能エネルギーにシフトしていくのを微力ながら応援させていただいてます。今回のメガソーラー事業にかかわってくださった皆様に心よりお礼を申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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