テーマ:介護・看護・喪失(5317)
カテゴリ:魅力アップ&イメージアップ
カラーのセミナーやイベント、コンサルティングにお越しくださる方は、 男性の方もいらっしゃいますが、 20代のOLさんから、 お子様の手が離れて自由な時間が増えた50歳代までの 「女性」の方が多いんですよね。 女性はメイクにしてもファッションにしても、 たくさんの色みがあり、意識してみる機会が多く、 「色」で迷うことも多いから。 「綺麗になりたい」 「似合う色を知って、ファッションやメイクに取り入れたい」 「新しい自分を発見した」 「客観的な視点でプロに見て欲しい」 など、いろんな思いを持ってお越しくださいます。 しかし、カラーは女性だけのものではありません。 色はどこにでもあるもの。 誰もが見ているもの、着ているもの、食べているものには 必ず色がついています。 だからこそ男女問わずいろんな年齢の方に カラーを効果的に使う方法、 色を楽しんで工夫したくなる”ちょっとしたコツ&ポイント”を お伝えしたい思いが強くあります。 最近では、 ビジネスマン向けに「パーソナルカラー」講座をさせていただきました。 「色を楽しみながら、似合う色を知ること」をテーマにした社員研修でした。 ご参加いただいた20名近くの社員さんのうち、 約9割が男性の方だったのですが、 たくさんの色を一度に見てもらうこと、 実際に胸元にカラードレープをあてて、顔写りの違いを見てもらうこと、 男性がよくお使いになるベーシックカラーの微妙な色みの違いを 見極めていただくことを中心にお届けしました。 男性の場合、色をこんなに一度に色と接する機会がありませんよね? 「ユニクロ」や「GAP」、「ラルフローレン」などに行けば、 いろんな色みを見ることができますが、 実際に「あれも、これも」とあてることが恥ずかしかったりしますし、 自分でみるのもいいのですが、 カラーの専門家に見てもらうことで なぜその色が似合うかが客観的にわかるのでお願いしたいという声をいただきます。 「この色はどう?」と、 とても積極的にご参加いただいた姿を拝見して、 男性も自分の似合う色を知りたい思いをお持ちだというを実感したので、 男性にカラーと接する機会を増やしていけたら、 色の重要性を体感してもらえたらという思いが強くでてきました。 今年の9月初旬にこんな話もしていたんです。 シニア世代に向けてのカラー提案、 シニア世代に向けてのこれからの私。 色は暮らしを快適にするだけではなくて、 視覚機能が年齢とともに低下した高齢者にとって「方向認識」の手助けとなり、 安全性を高めてくれます。 また色を使ってメンタルケアに役立てることもでき、 おしゃれを楽しむことができます。 そして介護を行う人に対しても癒すことができる色たち。 「色は心と体のバロメーター」です。 また色は視覚に刺激をあたえ、 衰えがちな「五感」を鍛えることができるので、 外的刺激に乏しくなる高齢者にこそ色が必要だと思います。 心にも体にも働きかけてくれる色。 健康と福祉にも色の果たすべき役割があると思うんです。 色で五感を刺激しながら、 メンタルケアやコミュニケーションに役立てることができればと思っていたところ、 デイケアサービスで、 パーソナルカラーやカラーセラピーを通して色を楽んでいただき、 色のパワーでイキイキ&ハッピーライフのお手伝いをさせていただくことになりそうです。 今度はおじいちゃん、おばあちゃんへカラーをお届けに参ります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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