テーマ:暮らしを楽しむ(388459)
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日経新聞を購読しています。 土曜日の朝刊に「NIKKEIプラス1」という生活情報誌が一緒に入ってくるのですが、 そこにある「流行発見」のコーナーでこんな記事を発見しました。 「大人を癒やす塗り絵」 塗り絵というと子どもの遊びをイメージしますよね? 私も塗り絵が大好きで、 本屋に行ったり、スーパーに行ったりしたときに、 よく母に買ってもらって塗っていたものです。 気に入った絵があると、 トレーシングペーパーで写し絵をして、 何パターンもカラーコーディネートを考えていた私がいたことを 思い出していました(笑) でも、塗り絵は今は子どもだけの遊びではなく、 大人の癒しのツールとして、女性の間で復活し、人気者になっているようなんです!! 【記事より】 子ども時代、誰もが親しんだであろう「塗り絵」に再び取り組み始める大人が増えている。 ストレス解消や気分転換に役立つとして、幅広い層に広がっている。 書店では関連商品が並び、イベントも次々に開かれている。 本屋さんには、 「大人のための塗り絵コーナー」も設けられ、 様々なテーマの塗り絵が販売されており、 1つの作品を完成させるのに、1~3時間くらいかかるそうです。 大人向け塗り絵商品として最初にヒットしたのが、 昨年5月に発売した「塗絵倶楽部」シリーズ。 始めは50~60代からの注文が多かったようなんですが、 最近では20~30代くらいの若いお客も増えてきて、 子育て中の主婦やストレス解消に買い求める会社員、 家族や友人へのプレゼント用に買い求める人もいるといいます。 今年4月に書籍として出した河出書房新社の「大人の塗り絵」シリーズは、 「花とフルーツ編」 「フランスの風景編」 「花鳥風月編」 があり、累計33万部を発行しています。 介護施設で働く人から デイサービスで使っている塗り絵は子ども向けばかりなので、 大人向けもあればいいのにという話からできたのがきっかけだそう!! 絵を描きたいと思ってもなかなか書けない人にはもってこいですし、 色を選ぶこと、色を見ること、色を塗ることは脳の活性化にもつながり、 私たちの心と体の毒素を排出する、 今流行りの”デトックス作用”もあるんですよ!! 色を使うということは、 自分が心の中にためこんでいるいろんなストレスを吐き出すことにつながっています。 私がやっています「キュービストカラーセラピー」にもこの思いがこめられており、 クーピーペンシルを用いて色を好きなように、思うままに塗っていただいて、 そこから色の塗り方や色の意味を通して、フィードバックしていただいています。 最初はクーピーを持って、 懐かしいとお話くださる方もいらっしゃれば、久しぶりすぎて戸惑う方もいらっしゃいます。 でも、実際に塗り始めるとみなさん夢中になって、とっても楽しそうに塗られるんですよね。 終わったときには、 「心地よくて、気持ちよかった~!!」 と必ずおっしゃってくださいます。 ただ、手を動かして色を塗って行くだけのこと。 とっても簡単なことなのに、なぜそう思うのでしょうか? 子どもの頃に鉛筆を持って描く絵って、色を塗るときのような感じですよね? ぐるぐるとマルを描いたり、直線でビュンビュン塗ったり。 その動作が、 心の中に溜め込みすぎたストレスを意図的に吐き出すことにつながっているのです。 そう思うと、 塗り絵がなぜ流行っているのかがわかります。 色を塗ると気持ちいいし、色を見ているだけでも気持ちいい!! みなさんが意識して色を見て、感じる時間が増えてきているんだなあと思うと、 嬉しくなります!! もっともっとみなさんが色を意識して見る時間が増え、 さらにプラスして、 それぞれの色が持つ意味を知ってもらえたら、 ストレスの排出もさらに促進できて、 もっと心からスッキリしていただけるのではないかなあと、 新聞を読みながら考える午後を過ごしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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