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カテゴリ:自己啓発すすめ
【不運を幸福に変える方法】 ナイチンゲールやデール・カーネギーに大きな影響を与えたジェームズ・アレン という作家が次のように述べています。 「人の心は庭園のようなものです。 知的に耕すこともできますが、野放しにもできます。 自分が咲かせたい花があるなら、心という庭の世話をし、 不純で誤った思考が育たないようにすることが大切です。 運命の形成には、自分の思考力や心の持ち方が大きく作用します。」 不幸と思える現実も、思考力と心の持ち方で人生を変えることができます。 例えば、松下幸之助さんの幼少期には、父親が破産し10人の家族は離散しま した。 そのため学校に通えず、小学校4年で中退しています。 その上、病弱で、家族の多くを結核で亡くしました。 しかし、彼は丁稚奉公で商売の道を学び、3人で始めた小さな町工場も10万人 の社員を抱える企業に成長させました。 後年、松下さんは成功できたのは「運がよかったから」と語っています。 具体的には、以下のような理由でした。 1、貧乏だったから、人の心と物を豊かにしようと思うことができた。 2、学問がなかったから、人の話をよく聞くことができた。 3、体が弱かったから、人から助けてもらうことができた。 つまり、不幸と思えることを逆転の発想で考え、感謝しました。 このように、考え方ひとつで不運が幸運になります。 それは不幸の種というのは、じつは幸福の種でもあるからです。 現実は不幸であっても、心の力によって不幸の種も幸福の種に変えること は可能です。 そしてその力は限られた人だけに与えられているのではなく、すべての人々 に与えられています。 心の力を発揮できれば、生きている素晴らしさに気づくことができるでしょう。 (by ハートリンクス) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月31日 07時00分11秒
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