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赤毛とお散歩に行こうと外に出たら、ご近所の「Yさん」が困った顔をして話しかけてきた。
実は同じ地区に保護したノラネコを数頭飼ってるお家があって、そのニャンコ達の排泄物やガーデニング荒らし、夜中の発情期の鳴き声等が問題になってるってことは知ってたけど・・・ついに「Yさん」のご主人がクレームを言ったって聞いてビックリした! (〇o〇;) それで険悪なムードになってしまったらしいけど・・・ 実は私も完全な室内飼いをしていないニャンコの飼い主達にはかなりムカついてた。 「Yさん」と同じように庭に放置された排泄物はもちろん、植木鉢を倒されたり、夜中の発情期の鳴き声等でかなり悩まされたし、それと・・・ 子供の頃、可愛がってた鳥を庭で日向ぼっこさせてたら、いきなりニャンコが鳥かごを倒して中から飛び出した鳥を襲って目の前で殺された経験があるから! でもさすがに言えなかったから、庭に入れないように網を張ったり・・・それくらいしかできなかった。 今は赤毛にマーキングをさせてワンコの存在をアピールすることで来なくなったけど、ワンコを飼ってない人達はどんな対策で防御してもムダだと言ってた。 「Yさん」のご主人がどれだけ迷惑してるかクレームを言っても、相手の方は聞く耳を持つどころか逆ギレしたらしいから、キレたご主人が・・・ 「ウチの庭に放置された排泄物をビニール袋にまとめてあの人の玄関の前に置いてやるっ!」 (*`□´) そのセリフに「Yさん」が・・・ 「そんなことをしたら、マスコミでよくネタにされてるご近所トラブルみたいになってしまうからなんとかヤメさせてんけど・・・いつも家に居る私は外に出にくくて、最近はなるべく外に出ないように引篭もりの毎日やねん♭」 (ノ_・、) ご主人は普段仕事に行ってあまりご近所の方達と顔を合わすことも少ないだろうけど、奥さんはイヤでも顔を合わすことになるから、なんだか「Yさん」が可哀相になった。 ニャンコってワンコよりお世話が楽みたいなイメージがあるみたいだけど、ニャンコだって肉食だし、運動だって必要な生き物ってことを忘れてほしくない。 可哀相なノラネコ達を保護することだけが「優しい」っていうのは本当の意味で「優しい」とは思わない。 可哀相だと思って保護するんなら、ワクチンを接種して、二度と可哀相なノラネコを作らないように避妊、去勢手術をして、完全な室内飼いをしてご近所に迷惑をかけない気遣いが本当の意味で「優しい」っていうか・・・責任を持って飼ってるってことになるんじゃないかって思う。 最近、ペットブームでペットと暮らす人達が増えたことは嬉しいことだけど、そのペットの習性とかをちゃんと把握した上でペットを迎える人達があまりにも少ないから、こんなトラブルが起こってしまうって考えると、ペットブームもあまり嬉しくなくなってしまう♭ (ーー;) 失礼なっ!(:`0´)ο 私が赤毛を管理しなかったら、今頃保健所行きやで! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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