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テーマ:フランス語のお勉強日記(433)
カテゴリ:フランス
うちの娘は以前から歌を歌うのが好きだったけど
今イチちゃんと歌える歌が無かった。 音階はやはりまだ2歳なので良いとしても 歌詞が上手く覚えられなくて 曖昧にうなって歌ってる気になってる感じだったのだけど やっと最近歌詞を完璧に歌える歌が出来た。 その歌のタイトルが“Frere Jacques”である。 ちなみに歌詞はこちら。 Frere Jaques,Frere Jaques Dormez-vous?Dormez-vous? Sonnez les matines,Sonnez les matines Ding dang dong,Ding dang dong 簡単に訳を書くと 「ジャック神父、ジャック神父 寝てるのですか?寝てるのですか? 朝の鐘を鳴らして下さい、朝の鐘を鳴らして下さい ディン、ダン、ドン、ディン、ダン、ドン」 と言う所かしら? 仏語でfrereは兄弟の意味が一般的だけど 修道士と言う意味もあり ここではジャックと言う修道士さんに向かって歌っているんですね。 神父と言う訳を付けたのは ジャック修道士、っていうのってなんか変だと思ったから。 ちなみに歌を聴きたい方はこちらへ。 うちの娘はここまでちゃんとは歌えないけど 歌詞はちゃんと間違えないで言えてます。 音がちゃんと取れないのは まだ2歳だから仕方ないかな。 しかしこの歌を聞いてもらったらわかると思うけど 誰でも知ってる曲だよね? 私も昔、小学生だった頃 縦笛かなんかで演奏した覚えがあるのだけど。 でも歌として歌った記憶が無い。 日本語の歌詞ってあるのかな? そして今日Youtubeでこの歌を探していた時に とっても懐かしい物を見つけてしまった。 それがこれ。 そう、とっても懐かしい映画「小さな恋のメロディ」の一場面。 そう言えばこんなシーンがあったわ!! なんて思いながら懐かしく見てしまった。 これはフランスの歌だと言う人もいるけど 本当かどうかはわからない。 一応英語の歌も聴いた事があるので 違うのかもね。 娘がこの歌を歌ったり 色んな文を間違えずに話したりする度に 「天才じゃないか!?」 と大げさに喜ぶ旦那だけど 私は娘より小さな女の子が もっとちゃんと話している所を見た事があるので そんなにうぬぼれたりはしていない。 でも、それでも 娘が既に私達とちゃんとした会話を出来る事には やはり驚きを隠せない。 息子の時とえらい違いだからかな。 最近記憶力もついて来たし。 ごまかそうと適当に何か言っても ちゃんと覚えてて後で指摘されるし。 そんな彼女のお陰で 今回のように仏語の童謡の歌詞の意味を考えさせられて 私にもちょっと勉強になりました。 だって、私、このfrereをずっと兄弟の事だと思ってたし。 最近忙しい日常に流されて 仏語の勉強なんて全くしてなかったから 少しずつでも続けて行くようにしないと と今更ながら考えさせられた私です。 そして今度は娘には 日本の童謡を覚えてもらうように頑張ろうっと。 blog ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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