思えば遠くへ来た私

タイトルでもわかる通り

今日はちょっと下ネタです。

小さな子供と暮らしてると

下ネタって避けて通れない物なんです。

と先にいい訳をしておこう。

さて、

本題に入りますが、

最近のうちの娘の口癖は

「おなかが空いて死にそうだ」

（Je meurs de faim）

と

「～が買いたい」

（Je veux acheter～）である。

特に「おなかが空いて死にそう」な状態になる事は多々あって

「うそつけ！！」といつも突っ込みを入れてしまうけど

私のそんな突っ込みにも負けず

口寂しくなる度に「死にそう」になってる娘。

そんな娘がさっき、

私と旦那を死にそうなくらい笑わせてくれた。

前にも少し

うちの娘が息子のチンチンに興味がある事は書いた。

シャワーの後に裸ではしゃぐ息子に近寄っては

どうにかチンチンに触ろうとしていたのも

それほど昔ではない。

最近は前ほど興味は無くなったのか

そんな息子の大事な所に触ろうとはしなくなったが

それでもやはり気になるのか

旦那がアトピー肌の息子に保湿クリームを塗っている間中

裸の息子を観察している。

で、

たまに思い出したように

「私にはチンチンない」

なんて言ったり。

が、

今日はそれだけでは済まなかった。

旦那がクリームを塗ってる時に

その旦那にくっつくように息子を観察していた娘、

そんな彼女の熱い視線の先がチンチンだったので

旦那が

「お兄ちゃんは男の子だからチンチンがあるんだよ」

と言ったら

うちの娘ったら、

こう答えました。

「Je veux acheter チンチン rose！」

（私はピンクのチンチンが買いたい！）

・・・ピンクのチンチン！？

この後旦那と私は笑い転げ

息子は息子で

「ピンクのチンチンなんて存在しないよ！」

なんてまともに答えてるし。

ちなみにうちでは「チンチン」は

家族皆が日本語で「チンチン」と言ってます。

それにしても、

何故にピンク？

とちょっと考えて思いだした。

最近あるテレビのコマーシャルを見るたびに

「これが買いたい！」

と娘が騒ぐもの。

それが女の子用のおもちゃのピンクの自動車なのだ。

「ピンクの自動車が買いたい」

と娘がその度に真剣に言って来るので

「次のクリスマスにサンタさんに頼もうね」

とごまかしていたのだけど。

この「ピンクのチンチン」は

その「ピンクの自動車」の応用形らしい。

でもねえ、

買いたいって言われても、売ってないしねえ。

第一、

チンチンだけ買ってもねえ。

なんてつい

笑いながら娘に言ってしまったけど

当の娘はやはり

「ピンクのチンチンが買いたい」

と言い続けてます。

一体チンチンのなにが彼女をそこまで惹き付けるのか？

・・・う～ん、謎だ。





blog ranking