思えば遠くへ来た私

昨日のおしりの病気の続きですが・・・。

自分では絶対“痔”ではないと思い込みたかったけど

どうやらそう言う訳にも行かないみたいで・・・。

お尻の病気なんだから

やはり“痔”関係なのは当たり前か。

昨日“痔”で調べたら見当たらなかった私の症状も

“ジロウ”で見たら見つかりました。

・・・ああ、これで

私も“ジヌシ”の仲間入りか・・・。

でも落ち込んでいる暇はない。

実際問題、まだ痛いし

そうとわかったからには放ってもおけない。

なので今朝、

昨日の一般医に教えてもらった専門医の所へ

予約の電話をかけてみました。

でも予約がいっぱいらしく

診てもらえるのは19時との事。

・・・仕方ないか。

それに19時なら

子ども達を旦那に預けて一人で行けるしな。

でも、

気になってネットで調べまくったら

“ジロウ”って手術しないと完治出来ないらしい。

しかも

放っておくと癌になる事も！！

・・・こ、怖い！！

やっぱり早めに診てもらうしか無いようです。

と言う訳で

今夜は日記を書く時間は無いだろうと思ったので

今こうして書いてます。

そうそう、

タイトルにある「旦那の悪夢」ですが。

夕べ、

お尻の痛みと闘いながら寝ていたら

真夜中に突然

「ヘイ！！」

と言う叫び声が！！

かなり驚いて目を覚まし

今のは一体何！？

としばらく固まってました。

幸い子ども達はどちらも目を覚ます事無く

私一人が怖がるだけですみましたが・・・

どう考えても今の声は

隣室で寝ている旦那の声だ・・・！！

そう思いついてじっと聞き耳を立ててると・・・

どうやら旦那

起きだしてキッチンに向かったらしい。

でも別に慌ててる様子も無い。

猫のチチが悪さでもしたか？

とも思ったけど

そんなチチの動く気配もない。

結局私は

真夜中に変な叫び声で起こされて

お尻の痛さプラス不安にも苛まれながら

眠れない夜を過ごしたのでした・・・。

で、

今朝になって旦那に

「夕べ、叫んだでしょう！？」

と訊いてみると

「そう、そう」

と見るからに嬉しそうな旦那。

「実は夕べ、もの凄い怖い夢を見たんだ」

と語り始める。

「それがなんと、

　犬に襲われる夢！！」

・・・そうなんだ。

「これが本当に怖かったんだよ。
　
　だってその犬、

　僕の頭に食らいついて来たんだから！！

・・・そうなんだ。

っていうか、

そんな変な夢くらいで

私の安眠妨害をするな！！

しかし、

大の大人が犬に襲われる夢を見て

あんな大声出せるなんて

それも私にとっては驚きだわよ。

こんな能天気な奴には

“ジヌシ”である私の悩みなんて

きっと全然わかってもらえないに違いない。

手術となったら入院する事になるかもしれないし

そうしたら

旦那が仕事を休んで子ども達の面倒を見なくちゃならないけど

そう言う事にはっきり気付くまで

もう少しだけ能天気でいさせてやろうかな。

まあ、奴の事だから

もし最悪の事態になっても

自前の楽天主義で乗り越えてくれる事でしょう。






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