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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:息子
今日の夕方に幼稚園に息子を迎えに行ったとき 担任のピエール先生に褒められた。 その事を書き留めておきたいので 本日2度目の日記を書く事にした。 あ、上の写真ですが、 一応今日の主役は息子です。 横のおちゃらけ娘は無視して下さいね。 さて、 私がいつものように息子を迎えに行ったときの事。 いつもなら教室の入り口に顔を見せると それに気付いた先生が息子に「もう行っていいよ」と言い それに習って息子が私の元に走って来て そのまま家路に付くのだが 今日は私の顔を見た先生、 何やら私に話しかけて来る。 何だろうと聞いてみると 「家では誰が息子君に読み方を教えてるんですか」 なんて言う。 そう言われてもまるで意味の分からなかった私、 「な、何の?」 と訊き返してみた。 そしたら先生 この外人には言ってもわからないらしい とでも思ったのだろう、 今度は直接息子に 「家では誰が読み方を教えてくれてるの」 と問いかけた。 息子は 「別に、誰も」 と素っ気ない返事。 「そんな事は無いだろう、誰かが教えてくれてるんだろう」 としつこく訊き返す先生に 「どうしてですか?」 と横から会話に入り込むと 「息子君はとっても良く読めるようなのですが 家で読み方を教えてるんでしょう?」 と言うではないか。 「いえ、別に家では特別な事は何にもしてないんですよ」 と驚いてみせると 「本当にそうなんですか?それにしては息子君は 色んな言葉を読めるようですが」 と先生も驚いた様子。 実は私も息子は 教えても無いのに読める言葉がいっぱいあるなあ と思っていた所なのだ。 でも息子がそんな風に読めるようになったのは とても簡単な理由がある。 毎晩絵本の読み聞かせをやっているお陰だ。 先生にも 「実は毎晩私が本を読んで聞かせているので 息子はその度に文字を目で追っているから 色んな言葉を読めるんだと思います」 と説明すると 「ああ、そうなんですか。 それは良い事ですね」 と褒めてくれた。 でも先生に言わせると まだ読めない文字もいくらかあるようだし 誰かに教えてもらってるとしたらおかしいな とも思っていたらしい。 それが 実は全部息子一人で覚えていたとわかって 手放しで褒めてくれるピエール先生。 が・・・ 「そのまだ読めない文字の事で 少し助言をしたかったのですが それは今度お父さんが来た時にした方が良いでしょうね」 とおっしゃる。 すいませんねえ、出来の悪い母親で。 一応 「旦那が来る事はあんまり無いと思いますよ」 と抵抗してみると 「だって、つい先日来てましたよ」 と言う先生。 「あれは、私の具合が悪かったからなんですよ」 と口答えすると 「ああ、そうなんですか。 じゃあ・・・ 今度メモして渡しましょう」 私だと言っても無駄だと思ったのね・・・。 まあ、 メモしてくれるんなら私だって助かるからいいか。 とまあこんな感じのやり取りがあり 帰り道は勿論息子をべた褒めした。 教えても無いのに読める言葉の事は もしかしたら幼稚園で習って来てるからかな とか思ってた事もあったけど そうじゃなかったんだなあ。 毎晩の読み聞かせのお陰だったんだなあ。 ホント、 読み聞かせって大事なんだ。 なので。 読み聞かせ、お薦めですよ。 blog ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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