|
カテゴリ:カテゴリ未分類
さっき息子を夏季学校へ迎えに行って
帰って来ていた時の事。 「今日は何をしたの?」 と訊く私に 「・・・実はとっても悪いニュースがあるんだ」 と語りだす息子。 「バスタオルを汚したの?」 「ううん」 「お昼ご飯を食べなかったの?」 「ううん」 「何か無くしたの?」 「ううん」 ・・・他に悪いニュースは思い当たらないんだけど・・・? 「じゃあ、一体何があったの!?」 私の問いかけに力が入ってしまったため 呵られると感じたのか 「やっぱり言わない」 と誤摩化し出す6歳児。 「言わないとジュース買わないよ!!」 実は明日は夏季学校で 皆でお祭りをするというので お菓子か飲み物をもってこいと言われた息子、 “oasis”という飲み物を買ってくれと 私にリクエストしたばかりだった。 なので今日はわざわざお店に寄る為に 遠回りして帰ってきてたのだけど 息子が何か隠してると知って 躊躇無く脅す容赦ない母。 「わかった、わかった、言うよ・・・」 そして息子が語ったのは・・・ 「実は、今朝、泣いたんだ」 ・・・ああ、又か。 「何で泣いたのよ?」 「ママが恋しかったから」 ・・・って、アンタ、もう6歳でしょ!? そんな事で泣かないでよ~!!!! 勿論息子にそう言うと 「もう泣かない,これで最後だから!!」 と強く頷いたのだけれど。 そんな言葉、母は信じられませんわ。 まあね。 根っからの泣き虫が 一歳、歳とったからって すぐに治るとは思ってませんでしたけどね。 でももういい加減 ママ恋しさに泣くのは止めていただけないかしら? 私のあきれ顔に 本人は「もう絶対泣かないから」 と言い張ってたけど 又きっとこんな思いをさせられる事が 近い将来あるに違いない と確信した母でした。 さて、 家に帰って来てすぐに夕食作りを始める私。 今日のメニューは簡単にチャーハンとサラダ。 ご飯はもう炊いてたし 材料ももう切ってたので 後は全てを炒め合わせるだけ。 すぐに料理は出来上がり 「出来たよ~!!」と旦那に声をかける私。 そしたら張り付いていたPCをやっと離れて お皿やらコップやらを運ぶのを手伝ってくれるわけ。 冷蔵庫の中から色々取り出して 運ぶ旦那を見ていると 別にチャーハンを食べるには必要ない物を運び出す。 それが、 タバスコと粉チーズ。 私がせっかく美味しく仕上げたチャーハンも たっぷりのタバスコとパルメザンチーズの濃厚な味で 全くの別料理に変貌を遂げるのだ。 それを食べながら「うまい」と言う旦那に 殺意を覚えない嫁はいないよね? 全くうちの男どもは 私の気持ちなんて全くおかまい無し。 息子は6歳にもなってまだ泣き虫だし 旦那は私の料理を味付けし直すし。 しかもしかも、 自分達のせいで私の機嫌が悪くなってる事に 全く全然これっぽっちも気がついてない!! お陰で今日はあんまり良く無かった私の機嫌は 夕食を食べ終わる頃には極悪になってしまってました・・・。 そんな私の心を癒してくれたのは どんな時でも「ママ、大好きよ!」と言いながら 私にチュッチュしてくれる娘。 どうか、どうかこの子だけは こまっしゃくれた生意気な娘っ子にはなりませんように!!!! blog ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|