思えば遠くへ来た私

つい先日の事。

子ども達が揃ってテレビのアニメを見ていたのですが。

私も近くで座っていたのだけど

突然なにやらプーンと臭ってきました。

で、彼らの会話。

娘　「・・・お兄ちゃん、臭いよ！！」

息子「・・・僕じゃないよ」

娘　「・・・私よ～♪」

・・・お前か、おならしたのは！！

と、思わず突っ込みを入れたくなった母でしたが

爆笑していたのでそんな余裕はありませんでした・・・。

自分でしておいて

さも兄を責めるような最初の台詞は

なんとも絶妙でした。

そんなおちゃらけた我が娘ですが

最近娘が私に良く言うのは

「ママの為にヒミツがあるのよ」

と言う言葉。

「なあに？」

と訊くと

「それは青いプレゼント♪」

とにっこり笑う娘だけど

実は会話はそれで終わりなんです。

どうやら私の気を惹きたい時に

この“青いプレゼント”を持ち出す娘。

で、ついに数日前に

「一体いつになったら

　その青いプレゼントをくれるの？」と言ったら

「はい♪」とその場で

目に見えない透明の

（早く言えば架空の）プレゼントを手渡してくれました。

勿論私も2歳児の母、

有り難く受け取ったのは言うまでもありません。

でもその後、

その触れもしなければ見えもしないプレゼントを

50回くらい受け取るはめになりましたが。

大分前にその娘が「どもる」と日記に書いたりしましたが

最近は全くそんな事もなくなり

ホッと一安心。

数日前に書いた「歯ぎしり」は

実はまだ夜中になると「ギギ・・・ギギ」とやってます。

しかも音がかなり大きくなってる気が・・・。

でも、幼児の歯ぎしりは心配ないと読んだので

今はその事で心を痛めるのは止めておこうかと思ってます。

最近の心配は

息子が夏季学校で覚えて来る下品な歌を

娘も一緒になって歌ってる事かな？

まあ、まだ良くわかってない所があるので

歌詞が微妙に違う為

下品でもなんでもなくなってるのが救いかな。

ああ、今も後ろで息子と娘の争う声が。

息子が夏季学校で貰って来たお面を

娘が「よこせ！」とうなってる訳ですが

「アレはお兄ちゃんのだから」

と言う私の言葉に

「違う！！アレは私のよ！！本当よ！！」

と平気で嘘をつく娘。

さっき夕食を食べてる時も

プレゼント欲しさに

「私の誕生日は明日よ！！」

と言い張るし・・・。

息子の時と比べて

言葉がとても早かったので

その分嬉しかったけど

心配事もある訳で。

もうすぐ2歳半の娘、

まだまだこれからも

私を笑わせてくれる事間違いなし！！

でも、出来れば

わかりきった嘘はつかないで欲しい物ですわ。






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