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カテゴリ:娘の成長
土曜日に家族でスーパーに買い物に行った時に
レジの横にあったチューインガムを見た息子が 「どうしても欲しい!!」と駄々をこねだした。 そんな無駄な物にお金を使うのがイヤだった私は無視してたんだけど 旦那が一緒だったのが運のつき。 なだめるために 「家に置いてある自分の分をやるから」 と約束してしまった。 これが2歳8ヶ月の娘ならすぐ忘れてくれるのだけど 6歳の息子は残念ながら忘れない。 家に着いたらすぐに旦那に 「チューインガム、チューインガム♪」 と催促し まんまと10個入りのチューインガムを手に入れてしまった。 これを大事に食べてくれるのなら私だって文句は無い。 が、 息子の食べ方と言ったら・・・。 結局土曜日のうちに4個程口にいれ 1分くらいで「ペッ」と出してしまう。 旦那みたいに5時間も噛めとは言わないけど せめて5分位は味わって欲しい。 とまあ、 そんな感じで土曜日は過ぎ 日曜の夜のこと。 朝からやはり同じように3個程チューインガムを噛んだ息子、 テーブルに出しっぱなしにしていた残りのガムを確認しながら 「あー!!一個足りない!!」 と騒ぎだした。 「さっき見た時はちゃんと3つ残ってたのに!!」 と言うので 旦那を見ると「知らない」と言う。 私も知らないし 息子も勿論被害者だ。 と言うことは・・・? 皆の視線が娘に向かう。 その当の娘、 なぜか両手をしっかりと握り 「私は知らないわ」 と言いながら 後ろ向きに後ずさり 子供部屋へと逃げ込んでしまった。 ・・・思いっきり挙動不審じゃん。 逃がしてなる物かと私が追いかけて 「手を広げてごらん」 と諭したけど 「私は知らないわ。持ってないわ」 と強情にも言い張る娘。 嫌がる娘の手をつかんで 力任せに開かせてみたけど なんと、本当に何にも持ってなかった。 「持ってないんなら何ですぐに開かないのよ!!」 とせめた母でした。 それにしても やはり何か隠してる様子の娘。 「お兄ちゃんのチューインガム、どこへやったの?」 と何度も訊いたけど 「私は知らない」の一点張り。 怪しいと思いながらも 何の証拠も無いのにこれ以上我が子を疑うのもなあ、 なんて事も思ったので その時にはそれで追求を止めてしまった。 そして30分後。 そんなことは忘れて娘とじゃれ合っていた時に 私の頬にチュッとして来た娘の口から プーン、とミントの香りが!! ・・・やっぱりアンタだったのねえ!? またまた追求を始めた母に やはり「知らない」と頑な娘。 結局そのチューインガムのゆくえはわからないままだった。 多分、娘のことだから、 飲み込んでしまったのかもしれないな。 と結論づけた私でした。 で、今朝。 公園へ行こうと用意をしていたら またまたなぜか挙動不審な娘。 見るとまた両手をしっかり握っている。 気になって「・・・何持ってるの?」と訊いても 逃げ回るだけで答えない。 なので取っ捕まえて両手を開かせると なんと、手のひらが真っ黒!! 一体なんで? そう思って部屋の中を見回して 床にマジックが転がっているのを発見。 これかあ!! これはさっき息子が遊んだままフタをしてなかったから どちらかと言うと息子が悪いんだけど 一応娘にもマジックで遊ぶなと説教。 その後、石鹸で一生懸命手を洗い どうにか灰色くらいの濃さになってくれた。 手を洗われている間、 わかってるんだかいないんだか へらへら笑っているだけだった娘。 アンタが何かやらかすと 挙動不審になる所が 実はとってもおかしくて ついつい捕まえてちょっかい出したくなってしまう母なのよ。 でも今こんな風に思っていられるのも まだ大したイラズラじゃないからなのかもね。 blog ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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