思えば遠くへ来た私

最近のうちの娘の好きな場所はズバリ・・・



旦那の肩の上。

家族で出かける時は

歩き疲れた娘がベビーカーに乗るのを嫌がると

よく旦那が自分の肩に乗せていた為

最近は娘ったら出かける前からパパに

「パパの肩の上がいい！！」

とリクエストする始末。

昨日も、旧市街に行く為に

歩くと言い張る娘を疑って

一応ベビーカーを持って行ったのだけど

途中からパパの肩に乗れて大満足の娘は

ベビーカーには見向きもせず。

まあ一応、

買った鉢植えとか土とかを運べたので

ベビーカーを持って行ったのは正解でしたが。

で、今日。

最近とっても寒くなって来たのだけど

一日中家にいるのもつまらないので

子ども達の為に公園へ。

勿論娘は家から公園までずっとパパの肩の上。

着いたらさすがに走り回ってましたが。

あ、そうそう。

私はうちの娘は

お尻も重くてどんくさいと思ってたんだけど

私が日本に帰ってる間に

こんな大きなすべり台にも一人で上れるようになってました。



他の公園の小さな滑り台を滑れただけで

すごく喜んでた私ですが

やっぱり子供って日々成長してますねえ。

さて、

公園に行ったは良いけど

やはりとても寒くて

子ども達より親の方が参ってしまったため

約40分程で退散することに。

が、

いくら娘を呼んでも

帰りたく無いと言い張る。

どうやら、

一緒に遊んでくれてた初老の女の人がとっても気に入った様子。

そのおばあさん、

おばあさんと言うには気品があり過ぎて

とても上品そうなご婦人でした。

「買い物に行くから帰ろう」と言っても

「私はママとアナタとここで遊びたいの！！」

ですと！！

アナタと言うのはご婦人のこと。

こんな風に言われて

そのおばあさんも驚いてたけど

「次に来た時に又遊びましょうね」

と娘に優しくさよならを言ってくれました。

嫌がる娘を無理矢理公園から連れ出し

お気に入りの旦那の肩の上に乗せてみたけど

ずっと「公園にいたかったのに」とグズグズ言い続ける娘。

あんまりやかましかったので

「お買い物に行ったら良い物買ってあげるから」

と娘に言ったら

「・・・ボンボンが欲しい！！」

とこの笑顔。



旦那の肩の上も大好きらしいけど

やはりボンボンにかなう物は無いらしい・・・。







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