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テーマ:今日の出来事(292913)
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今日の午後、義両親がうちに来た。
それは昨日の夜に電話があってわかっていたのだけど 今朝は子ども達と図書館に行ったり 買物をしたりしていて忙しかったので 掃除はおざなりにしかしてなかった。 でも、ま、 私があまり掃除上手じゃないのは義母もわかっているので 今ではすっかり気にしなくなった私。 なので今日も とっちらかった家の中に彼らを迎えたのでした。 いつものように義母は 大量チョコパンの他にもお土産を持参。 それは、 クリスマス前のカレンダー2つと 娘のコートだった。 クリスマス前のカレンダーと言うのは 確か日本でもあるよね? 要するに 12月1日から24日まで一日ずつ開くようになっていて 中のチョコレートとかおもちゃで一喜一憂し ワクワクしながらクリスマスを待つと言うもの。 なんか、私の説明って良くわからないかな? ま、それは置いておいて。 何と言っても娘のコート。 ・・・良かった、買ってなくて!! 私も本格的に寒くなってから 去年のコートはもう小さいようだったので 新しいのを買おうかと考えていたのだけど いつも義母がくれるので 重なったらもったいないと延ばし延ばしにしていた訳。 クリスマス前のカレンダーも同じ。 スーパーで見かける度に 「きっと今に義母がくれるはず」と思って 買うのをじっと我慢していたのだ。 そして今日、 ついに義母が嬉しい手土産を持って来訪。 コートは少し大きめだったけど きっと娘はすぐに大きくなるので全然OK。 カレンダーも子ども達はとても嬉しかったようで 「すぐに開けたい!!」と騒ぐ二人から取り上げて 目に触れない所に隠すのが大変だった。 そんな感じでいつも義母にはお土産をもらってばかりなのだけど 今日は、私にも嬉しいお土産が。 それは、一通の短い手紙でした。 手紙をくれたのは16歳の仏人少女。 彼女は義母の同僚の娘さんで 前にその同僚の方から 使わなくなったおもちゃや本を大量に貰ったりした事があった。 その同僚の娘さん、つまり今回私にお礼の手紙を書いてくれた少女は この9月に高校生になったばかりなのだけど どうやらとても日本が好きで このたび高校で日本語を勉強し始めたとの事。 いつかちゃんとお礼をしたいと思っていた私は 9月に日本に帰る前に 思いついて義母に「何か欲しい物があったら日本で買って来るから」 と、欲しい物を尋ねてくれるように頼んでみたら 「漫画が欲しい」と言う返事が返ってきた。 日本から帰って来る時は荷物が多くて 結構大変だったのだけど 約束したのだからと 彼女の為に“花とゆめ”の増刊号を買って来た私。 本当は今流行の単行本かなにか、 と思ったのだけど 最近の漫画の事なんて全くわからないし しかも16歳の女の子の好みも全然わからないし 無難な所で色々な漫画家先生の作品が載っている 増刊号を選んだ訳。 遠い昔、花とゆめの読者だったけど 最近の漫画家って知らない人ばかりでちょっとビックリ。 まあ、それも仕方のない事なんだろうけど。 で、 こちらに帰ってきてすぐに 義母に託して渡してもらったのでした。 そしたら今日、思いがけずそのお礼の手紙が私の元へ。 「日本のまんが、どうもありがとうございました。 日本語はまだすこししかわかりませんが、 がんばってよむつもりです。 どうもありがとうございました」 つたないけどとても丁寧な字で書かれていて 彼女の努力が感じられる手紙。 私もこれで、 今日と言う日を とても幸せな気持ちで終わらせる事が出来ました。 いつも良い物ばかりをお土産に持って来てくれる義母には 本当に感謝の気持ちでいっぱい。 これからもこの調子で 私たち親子に幸せを運んで下さいねえ!! blog ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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