思えば遠くへ来た私

昨日、義母がうちに来た時に

息子にお土産を持って来てくれた。

それは、3枚のカルソン。

日本語で言うと、

ボックス型のパンツだ。

サイズを見ると102から114センチまでの身長用。

が、

うちの息子はもう125センチはある。

普通だと

そんなパンツを貰っても

小さ過ぎて入らないと思うかもしれないが、

このパンツ、

息子にはちょいでかい。

試しに履かせてみたら

腰の所はゴムでピッタリだけど

おしりの周りはちょっとゆるい感じ。

そう、

うちの息子は異様に痩せっぽちなのだ。

風呂から上がって裸でちょこちょこしてるのを見ると

ついつい「ミミズ！！」と声をかけたくなってしまう。

さっき、体重を量ったら

20キロ弱。

125センチで20キロって

やっぱり痩せてるよねえ。

で、

タイトルの“息子のパンツ”ですが。

今現在息子がはいているパンツは

なんと、

私が息子の為に初めて買ったパンツなのだ。

初めて・・・。

そう、彼が2歳8ヶ月の時に

トイレトレの為に買った20枚のパンツ、である。

2歳児用のパンツを

6歳5ヶ月の、身長125センチの息子がはいている

この事実！！

どこまで痩せっぽちなんだか！！

と思うでしょ？

裸を見たら驚くかも。

だって本当に、ミミズみたいなんだもの。

母としてはちょっと心配ですが

旦那に言わせると

「自分も小さい時は骨と皮だった」

らしいので

まあ、大丈夫かなと。

実際息子のパンツは

その時に買って以来

買い足した事実は無い。

でも、義母がこうしてことあるごとに買ってくれるので

息子はうちで一番のパンツ持ちだ。

40枚は持ってるかも。

というか、

小さくなったから捨てる

と言う機会がなかったから

ずっとあるだけなんですが。

でもそろそろ

古びたパンツは始末しようかな。

まだはけるのにもったいないけど。

しかし思うのは、

子供って

太らないとパンツのサイズは変えなくていいのねえ。

でも、成長とともに太ると

うちの娘のように

トイレトレが終わったと思った途端に

すでにパンツがピチピチで

買い換えの必要性を考えさせられる物なのよねえ。

息子の時には無かった出費が

娘で倍になりそうで

今からかなり怖い私です・・・。










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