HELIO STERA 今日の地球暦☆8月14日号 文月の満月
惑星通信
8月14日 (日) 文月十五夜
水星 312°59 金星 139°14 地球 320°53
火星 69°31 木星 28°19 土星 198°12
天王星 2°06 海王星 329°27 冥王星 276°29
「海王星へ向かう地球号、夏から秋への曲がり角、
月が満ち、水・金・地・海の4惑星並びで、金星開き
───────────────────────────────────
【本日の惑星配置】08月14日 (日) 文月十五夜 【 文月の満月】
http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx
───────────────────────────────────
この度、地球は320°、太陽黄経140°を運行中です。
───────────────────────────────────
【旧七月 / 初秋】 7th Full Moon / The Expectant Autumn
今日は、文月(ふみづき)の「満月」です。本日の03時57分です。
月との距離 : 39万6076km(平均38万4400km)
───────────────────────────────────
地球暦が朔弦望の一つ、“文月の望”をお知らせします。
旧暦の文月の新月から十五日目、月が満ち、今年で七番目の満月を迎えました。
満月の時は、西の空に太陽が沈むと、東から月が昇るという関係になっていま
す。太陽と月の関係が、地球を中心にシーソーのように180度に開き、互いの
関係が最も強調された時です。
地球にとって、昼の方向の太陽と、夜の方向の月が、一線に重なる状態は、潮
の満ち引きをはじめ、心の変化や体の代謝も活発になり、一ヶ月の中で最もエ
ネルギッシュな時です。
この月は和名で「文月」と呼び、稲穂が出る穂見月(ほみづき)、または稲が
穂を含む月(ふくみづき)であり、稲作の実りとともに、生活の中でも一年の
結果がではじめる月です。
秋の始まり、初秋の満月をどんな思いで見上げますか。
───────────────────────────────────
七番目の月、文月(ふみづき)の和風月名
───────────────────────────────────
冷月(れいげつ)・早秋(そうしゅう)・七夕月(たなばたづき)・女郎花月
(おみなえしづき)・欄月(らんげつ)・七夜月(ななよづき)
【ここがポイント】
☆満月と一緒にペルセウス座の流星群が見れそうです。
☆3月(旧暦二月)は満月が最も近く、新月が最も遠いという遠近の楕円を描い
ていましたが、徐々に遠近の点が移動し、“満月=遠い、新月=近い”という
関係になりつつあります。
☆今月から次第に満月の大きさは徐々に小さくなり、再来月の旧暦九月望(10
/12)の満月が最遠値に近くなります。
───────────────────────────────────
2012へ繋がる、今回の金星の開き
───────────────────────────────────
2011年8月16日 金星と地球の開き
金星と地球における会合の物語は584日=20ヵ月で構成されています。
今日は、あと3日という地点になり、いますでに地球号は金星と会合状態にあり
ます。この先、結びになるのが、2012/06/06で、次は、金星の日面通過とい
うスペシャルな天文現象となるので、今回の何倍も金星がフォーカスされること
でしょう。この日面通過は、2xxx-xxx-xxxxxの2回=8年の間隔をおいて起こり、
この期間が、発明や発見が集中して連続的に起こるヴィーナストランシ
ットですので、2012年はその締めくくりなります。
(ヴィーナストランシットについては、後日、惑星通信で詳しく
ガイダンスしたいと思います。)
───────────────────────────────────
太陽系一の美しい周期 完全調和 PERFECT HARMONY
───────────────────────────────────
地球が8年(周)する間に、内側ではほぼぴったり金星が13周しています。
その間に、地球号は約1.6年ごとに金星と会合して、8年で5回のリズムが美し
い一筆書きの五芒星の形を作り出しています。また、会合ごとに、金星は月の
ように、毎回同じ面を地球に見せており、同期回転しています。
8年間=99ヵ月(ほぼ100ヵ月)で金星と地球の周期は最小で一巡し、金星は
13年=12日(金星は一年(公転)より一日(自転)の方が長いので)で丁度
完結しています。
地球の公転 365日× 8年 = 2920日
金星の公転 225日×13周 = 2925日
金星の自転 243日×12周 = 2916日
地球と金星の会合 584日×5日 = 2920日
2920日=月29,5日×99ヵ月
これから2012/06/06に至る、金星の波に乗り込むチャンスです!
───────────────────────────────────
次のご案内は、明日です
08月15日 (月) 文月十六夜
http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=2xxx-xxx-xxxxx
───────────────────────────────────
ついに“金星と地球が開き”になります。
2012年6月6日の“金星と地球の結び”までのカウントダウンの始まりです。
今日は、太陽の向こうがわに金星があることを意識するチャンスです。
地球暦 惑星通信 08月14日号
チーム地球暦 杉山開知 (c)HELIOSTERA 2011
配信設定 ご注文は http://www.heliostera.com/
地球暦オフィシャルブログ http://www.heliostera.com/blog/
以上、チーム地球暦より引用転載させていただきました。
感謝のもと、
調和した愛を贈らせていただきます。
flamingo。