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Flap Flap!

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December 17, 2006
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カテゴリ:たび・おでかけ。

今日は結局「プラダを着た悪魔」をみてきました。

めっちゃんこ鳥肌がたったし、途中不意打ちでくる感動の波に涙がでたわ。

 

少しあらすじを説明させてもらいますね。

主人公アンディはジャーナリストを目指してNYにやってくるの。

そして無謀にもおしゃれに全く関心もないのに一流ファッション誌である

「ランウェイ」の面接をうけにいってしまったの。

そこでであったのが悪魔こと編集長のミランダだった。

そのあとはもう、ただもう公私の区別もなく、

ミランダや先輩からの電話が終始鳴り詰めという日々が続いていく。

もう立ちどまってる時はない感じね。

でも、さえなかったアンディは、いつまでたっても自分のことを認めてくれないミランダに

どうにかして認めてもらいたくて、ただがむしゃらにひたむきに努力して、

仕事を自分のものにしていくの。

それはどんどん外見にも現れ出てきてみるみるうちに綺麗になっていくの。

だけど仕事が起動に乗り始めると今度は、恋人とすれちがっていくことになってしまったの。

これ以上は見てないみなさんのためにお話するのは控えておくことにするわね。

 rirakuma001.gif

で、何が一番印象的だったかっていうと、

普段はいつも強気な編集長(プラダを着たとてつもなく恐ろしい悪魔)が

不意に見せるもろい姿、人間性なの。

ただ厳しいことをいじわるで言ってるわけじゃない、

ファッションに対してとてつもないこだわりと愛情をもっているからこそのことだったのね。

妥協ができないほどの深い愛情。

そして、実はみていないようでしっかりとアンディのことをみてた

そこにあたしは泣けた。

thfairykisses.gif

あたしはおうちに帰ってきてから、今日きてたグリーンのお気に入りのワンピースをみて、

しみじみと洋服に宿っている魂みたいなものを感じてたの。

この洋服がデザインされ、世にだされるまで一体どれだけの人たちが涙し

悔しい思いをしてきてるのかって考えてたら胸があつくなってしまったの。

そして買い付けされた方のこの洋服への愛情もすごく感じてたの。

ほかにも本当にいっぱいの見所があるんだけど、

あたしが今回この映画で特に感じたところはここだったから、

それをどうしても伝えたくてこの一点に絞ってかいてみました。

rirakuma021.gif

あ、もう一つだけ。

挿入歌であたしの大好きなマドンナとU2が使われてたのには鳥肌ものでした。

音響って実はとっても重要な役目を果たしてるのね。

これから映画みにいく予定のあるみなさん、ぜひ音響を気にかけながらみてください。

違う物語がみえてくるかも。






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Last updated  December 17, 2006 02:05:43 AM
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