【書籍感想】銭天堂16
書籍の感想です。今回は「銭天堂16」です。ふしぎ駄菓子屋 銭天堂16 [ 廣嶋玲子 ]人気シリーズの16巻です。前巻で怪しい研究所からちょっかい出された銭天堂ですが、今回は紅子の反撃が始まります。どうやったら見つけることができるのかわかりませんが、紅子と、2匹のまねき猫のきなことまろで研究所からのお菓子で不幸になった人々を次々と救っていきます。とはいえ、救われるかどうかは本人次第なんですけどね。今回のお菓子の中では「ごまかしボーロ」の良かったですね〜。ごまかしても解決にはならない、単なる時間かせぎであることを理解しないといけない。まさにその通りですね。さて、ラストで研究所の所長と対峙することになります。一応懲らしめることはできましたが、まだやめるつもりはないみたいです。よどみさんみたいに執念深いタイプのようです。こわい・・・