【書籍感想】イース 失われた王国
書籍の感想です。今回は「イース 失われた王国」です。【中古】 イース 失われた王国 / 飛火野 耀, 藤原 カムイ / KADOKAWA [文庫]【メール便送料無料】イース、懐かしいですね。PC黎明期の名作RPGです。アクションRPGの部類に入るのだと思いますが、「半キャラずらし」というテクニックが話題となりました。もう内容はほとんど忘れてしまいましたが、後半、塔を登りながら、攻略を進めたこと、そしてラスボスが地面を破壊しながら攻撃してくるんだった気がします。どんどん地面が壊されていくので、動きが制限されて余計辛くなるので、短期決戦だった気がします。ラスボス前でセーブしておいて何度も遊んだのを覚えています。そんなゲームを元にした小説ですが、ある意味、登場人物は同じ名前の人が出てきますが、別のお話ですね。アドルやフィーナは出てきますが、当たり前ですが、ゲームみたいにザコ敵がワラワラ湧くなどということはないです。ゲームで言えば中ボスは様々工夫して倒していきます。ラスボスは世界を破滅を望んでいるわけではないのですが、アドルの思いが世界を救います。後書きを読んだら、イースとイースⅡにインスピレーションを得て、書いたものだそうです。イースⅡはやったことないので、もしかしたらそちらとは重なる部分もあるのかも。