【書籍感想】メイデーア転生物語4 扉の向こうの魔法使い 中
書籍の感想です。今回は「メイデーア転生物語4 扉の向こうの魔法使い 中」です。メイデーア転生物語 4 扉の向こうの魔法使い(中) (富士見L文庫) [ 友麻碧 ]無事(?)終業式を迎えたので、今回はほんわか終わるのかと思っていたら、その最中に帝国の侵攻があり、大騒ぎ。帝国は大規模な空間魔法を研究していたとのことで転移門を展開して、大量に魔物を送り込んできました。しかしそれでも様子見だと言うのだから、困ったものです。転移門が実戦でどれほど有用かいろいろ試している感じみたいですね。今回は各メンバの秘密がいくつか明らかになります。レピスはトワイライト一族の生き残りで何か凄い秘宝を隠し持っているらしい。ネロは帝国に関係あるらしい。皇帝の血を引く者だったりするのかしら?ユリシスは白の賢者としての面目躍如といったところ。優しい顔している人が実は残忍なことを平然とやったりするのは怖いですねー今回は散々に暴れられちゃったけど、次巻は本気出すみたいです。頑張れ、マキア、トール。そして、アイリ。