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ギ~ン゛ゴ~ン゛ガ~ン゛ゴ~ン゛♪ "いちどーきり~つ!きをつけぇ~!れ~!" 『皆さん(夜ですが)おはようございます。コーチョーの麻生百合之介です。この3連休、皆さん仕事に、勉強に、一生懸命だったことと思います。今日こうして皆さんの元気な顔を見る事ができて、コーチョーも嬉しく思います。また明日から仕事に、勉強に頑張って欲しい。やればできるキミ達ですから、きっと今期も先生方の期待に応えてくれるものと信じています。さて、今日はやればできる皆さんに3本のヤリの話をしたいと思います。この3本のヤリは皆さんにとってとっても大切なヤリです。即ち、 ムリヤリ ナゲヤリ ヤルキナシ の3本です。皆さん、この3本のヤリを常に心に持って、仕事に、勉強に、頑張って下さい。コーチョーはいつだって皆さんの味方です。では今日の記念に皆さん髪10cm位切ってコーチョーに提出して下さい。記念に貰っておきます。以上、コーチョーのチョーレーでした。 ・・・大分間が空いてしまいました。”かのさって”って聞いたことが無いので飛ばして今日はコーチョーのチョーレー風で日記を更新しますよ。断髪校長も裸足で逃げ出す御庭番・麻生百合之介です、みなさんごきげんよう。 世間じゃ参連休と言うことで遠出した方々も多いようでござるが、拙者の場合は当然のように出仕だったので、実質的にお休みは二日のみ。それでもまともに弐連休できたのは一ヶ月振りのことなので、有り難いこってすな。ご奉公はと言えば少しずつ落ち着いてきたんで来月辺りからは 凄くいい加減な 生活に戻ればまたネタも増えるかも。とか言いながらここん所公私共にネタらしいネタも乏しいんで日記の更新でけないのでござるが(いや、ホントはホントに忙しいんです、マジで)、今恐らく最もHOTな話題をばネタに致しませう。そう、皆さんもうお分かりですね、 史上初のプロ野球スト突入 です。 以前にもお話した通り、拙者は(不)ロードークミアイってのは大ッ嫌いなんですが、日本で唯一支持するのがプロ野球労働組合。特に今回のファンの存在を無視した球団経営者側の態度は目に余るものがある。球団経営を行っている者にも有る程度の権限があって然るべきとは思うが、既に日本のプロ野球は個人や企業の手を離れていて、”○○球団のファン”と言う意識は個人の嗜好や共感と言ったものを超え、ある種イデオロギー化していると言っても過言ではない。数多いスポーツの中でも特に”野球”ってヤツはその歴史や大衆性から、日本人であることのアイデンティティの一部であった。近年サッカーの急激な人気に押され気味とは言え、国民への浸透性は全く比較にならないと言って良く、為に一部の個人や法人の恣意的な判断に拠って左右されるべきものではないように思う。まあ、このへんは余りクドクド言う必要もあるまいが、どーにも今の 頭の固い 古臭い経営しかできない 能無し球団オーナー 共は、そのヘンの所をよく理解できていないようですな。赤字赤字言うたってあんた、そりゃ経営者の問題だろ。裏金遣って選手吊り上げたり、観客が入らないことを指咥えて見てるだけのアホな経営なら誰だってオーナーできますってば。むしろコストかけない経営をして急速に成長した楽○とか”生きる扉”の方がよっぽど優れた経営ができるように思われ。新興企業の隆盛妬んで無いで、ちっとはその経営術を見習いやがれ。 だけどね ちとプロ野球労働組合にも言いたい。あんたがたちょっと ”金!金!”って要求し過ぎじゃありませんか? 正味な話、日本のプロ野球選手の年俸の高騰ぶりも呆れる所がある。かつてはプロ野球選手とプロゴルファーの年俸と言うのは遜色無いもので、世界のOさんだって確か平均年俸は6000万円位だった。経済状況や物価指数が異なるとは言え、平成バブル以降、プロ野球選手の年俸は急騰した。と言うのも、1992年にあのアホのナベツネが黄泉ウリ新聞のシャチョーになってから先、嘘人は1リーグ制を脅しの口実にして、保留条項とドラフト制による野球カルテルの改悪を球界に迫り、FA制を導入した為、選手の年俸吊り上げが起こったと言う経緯がある。これはハッキリ言って球団経営者側の経営意識の問題が最大の要因なのだが、その尻馬に乗った選手の側にも問題があると言えなくも無い。実力社会とは言え、過剰な評価を求める選手側にも今日の球団経営の赤字体制を築いてしまった責任の一端はあると思う。 そもそも拙者は、プロ野球選手に労働組合を作ると言うことに疑問を抱いていた。何故ならプロ野球選手とは組織に埋没した労働者では無く、個人の能力を資本として活動する経営者だと思っていたからである。かつて、エモやんは”プロ野球を10倍楽しく見る方法”と言う本で、”プロ野球選手は体を資本にした個人経営者”と明言しており、契約更改の度にそう言う趣旨の発言を選手がしていたことを聞いた記憶もある。もし、プロ野球選手が個人事業者であるとするならば、”雇用される側”の団結権に拠って成立する労働組合と言う団体は認められるはずも無い。選手はその一人一人が経営者なのであり、プロフェッショナルと名の付く経営者は、所謂”雇用される労働者”が享受する権利についてある程度の制限・制約を受けることになるのは当然。だからこそ”高額な年俸”を”契約によって”交渉し、請求することができるのであり、高額な年俸を取得する術を持つ一方で、生活の安泰を求めると言うのはちとばかし虫が良すぎる気がしないでもないのでござる。 もし、プロ野球選手と言う存在が、個人事業者でもあり、組織の一員としての労働者と言う二面性を持つとするのであれば、それは”共同経営者”と言うべきではありますまいか。実際の話、野球と言うのは独りではできず、野球選手と言う存在が”チームの一員として”活動しなければならないのは自明の理。そしてそうした選手が集まり、球団を作り、その集合体が日本プロ野球連盟であるとするならば、その一員である選手は経営の一部を担う一経営者である。もし選手と言う者が経営者の一部であるならば、組織としての経営が成り立つように経営的主眼に基づいた利益の分配を考慮するのもこれ当然であって、現在のような一方的な利益の要求をする経営者と言うのは、古今東西如何なる企業・組織であっても長続きはしないのである。 やっぱりね、ここは選手側にも年俸の高騰を制限する条件を設ける提案をする姿勢が必要なんじゃないでせうか。例えば球団側は単体での経営に拠る収支報告を明らかにし、これに加えて親会社からの”広告宣伝料”と、リーグ及び日本プロ野球連盟が得た収入(選手の肖像権や放送権、広告収入等)の提供を加え、来年度の経営指標を定めた上で球団全体の総年俸拠出額を決め、そこからチームへの貢献度に応じて年俸を分配するという様に。前提として各球団の選手会に拠る総年俸拠出額の上限を上げる交渉はアリだと思うが、少しは痛みを分かち合う経営協力ってのはできないんでせうか? 少なくとも現在の日本のプロ野球界は、球団経営者にも選手側にもおおきな歪があることを思う今日この頃。ストをやるのは大いに結構ですが、双方歩み寄りのできる交渉ってのが一番肝心な所。 ”平行線は交わらない” とは、ユークリッド幾何学の第5公準であるが、相反する立場の人間関係を表す言葉でもある。 (まーリーマン幾何学に拠れば”平行線は交わる”らしいけどさ^▽^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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