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テーマ:暮らしを楽しむ(388555)
カテゴリ:舞の戯言
ある友人(女性)が、働き方について悩んでいるようです
悩むというより、考えているという表現が正しいかな 舞の周りの女性たちは、そろそろいろんな選択をし始める年齢なのです。 結婚や出産、仕事・・・。 会うとこういう話題が多くなります。 (えっ、舞だけがハタチのように自由に生きてる?・・・) 彼女は、今、バリバリにお仕事が楽しいとき。そして、結婚もして、夫婦共働きなのです。 将来は、子供を・・・と考えていて、周りからもそれについて有難い助言があるようなのです。 その助言の一つに、 「子育て出来るのは、人生の短い間、今だけよ。その間は、子育てに専念してもいいのじゃないかしら」と。 これは、人生経験を経た女性からの言葉だそうです。 この助言を聞いて、悩んだり、心が揺れるというのは、彼女は、お仕事も大好きなんでしょうね。そして、家庭のことも頑張っていて(←本人の自覚以上に)、子供だって欲しいのでしょう。 お仕事と家庭の両方で幸せを手に入れたいのです。 日本の企業や社会って、2~30代の働き盛りにバリバリ働いていないと、一生第一線には戻れないような脅迫を感じます・・・。 そこで、子供生んで、育てて、幼稚園や小学校まで待っていると、もう第一線どころか正社員にすらなれない。。。 これからは、変わると思うけど、もう既にこの岐路に立たされる彼女たちは、今の社会で生きていかなきゃいけないのです。 働くことを望んでいる女性にとっては、やはり悩むところなのです。 舞は、その助言をした女性にほぼ賛成です。 子育て出来るのなら、その時間を大切にしてもいいのじゃないかなと思うのです。 きっぱり子育てだけに専念する必要はないけれど、お仕事パワーの強弱を人生の中でつけていけばいいのだと思います。 子育てに重きを置きながらもお仕事に関わっていられる。そして、子育てが落ち着いたら、お仕事パワーを”強”に。 そんな働き方、出来ないのかしら お仕事って、2~40代で頑張る貯金をして、5~60代である地位を得て安定した年金生活のように働くものじゃないと思っています。 一生を通してするもの。シゴトって、社会と関わっていくことなんです。 社会との関わりをシャットダウンする必要はないと思います。 ずっと、パワー全開でシゴトだけするのも途中で息切れするだけです。 『会社』という組織の中だけが、お仕事だと思っていません。 悩める女性たちは、少し視点を変えてみてはいかがでしょうか? 会社に所属していないと、会社の中の第一線にいないと・・・という考えからは一歩引き、一生(定年もなく)シゴトに関わっていく方法を見つけるのです。 今していることをそのままは出来ないかもしれません。 でも、今までと違った環境になることで、新しい発見もあります。 子育てにより関わることでの刺激もあります。 忘れていた童心を思い出させてくれるかもしれません。 子供といること、仕事との新しい付き合い方で、もっと人生は豊かなものになるのではないでしょうか? 人生は、楽しむもの 子育てもシゴトも、もちろん、パートナーとも楽しむ人生が素晴らしいのじゃないかなと思います 家庭(恋愛)もシゴトも両方手に入れることって、それほど難しくはないはずです。 これからの時代は、両方を手に入れる時代。手に入れていい時代なのです。 どちらかをあきらめれば、もう一方が手に入る・・・、犠牲の上に幸せが成立するとは思っていません 迷わず、両方手に入れちゃいましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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