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テーマ:たわごと(26865)
カテゴリ:金曜日:論語で学ぼ
金曜日の夜は、ちょっとだけいつもと時間の流れが違うような気がします。 特別なことが無い限り、土曜日はお休み。 これは、私のスケジュールもまぁちゃんの幼稚園も同じです。 ちなみに日曜日は、教会附設の幼稚園に通っているまぁちゃんは日曜学校があるため、よほど親の予定が入らない限り、いつも通りに登園です。つまり、お手手繋いで幼稚園まで送り迎えしている私も登園。 ですから、我が家は日曜日が週の始まり。 で、土曜日が最終日ということになります。 お休みの土曜日はゆったりDAYと決めているため、スケジュールもゆるーく組んであります。どうしてもやっておかなくちゃならない事以外は、『やらない』と決めています。だから、寝る前のお茶を片手に明日やらなきゃイケない事を厳選して、後は夢見ごこちに過ごす週末。 明日はどんな日にしようかしら? そう思いながらページをめくるのは・・・。 「論語ってね、生きるための道標なんだよ。」そう知人に教わって、手に取った一冊です。 「はじめに」を読んで、心惹かれました。 「今日をいきる、まさにこの時のために、孔子の言葉をグッと引き寄せて、毎日毎日の指針としませんか。 私達と同じ人間として、人間にとって一番大切なことは何か、人間社会をどう生き抜くのがいいのかと考えた講師の教えは、今の私達に役立つように読みこんでこそ、今日まで伝えられた意味があるはずです。 政治や学問だけでなく、思いやりや勇気といった清爽な感性が現れた言葉は、石飛博光先生の書とともにじっと噛みしめていくことでインスピレーションが浮かびます。 宇宙が生まれて137億年。人類が生まれて400万年。わずか2500年前に生きた孔子に親しみ、伝えられるべくして伝わってきた変わらない教えの一つ一つを身近に感じてみませんか。」 (ほっとする論語 杉谷みどり氏著より) どんなに時代が変わっても、変えてはいけないものがある。 変わってはいけないものがある。 自分の中に一本筋を通すためにも、禅語同様論語にも親しんでみることにいたしましょう。 一本筋が通ってて、なおかつたおやかに風になびく柳の樹のように・・・・。 ちょっとやそっとじゃ折れない自分をつくりませう。
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