|
テーマ:たわごと(26866)
カテゴリ:楽しんで働きましょう
昨日参加した色彩心理のセミナーで、明らかになった私の深層心理。 それは、「私は私のやり方で、自分自身の道を切り開こうとしている。そしてそのことに喜びとやりがいを感じている。」ということ。 尊敬する両親は、私に多大な影響を与えてくれました。 それは、良きにつけ、悪しきにつけ・・・です。 自営業の父からは、仕事とは?経済とは?社会とは?と、父の持つ帝王学をよく聞かされました。 それは、社会に出てからの自分のあり方や、あるべき姿をしっかりと見つめ、見つけることができ、大人になってからどれだけ助けられたかしれません。 しかし一方で、大人とは、社会人とは、こうあるべきものといった、固定概念を自分で自分に植え付けてしまっていました。 専業主婦の母からは、妻として、母として、家事や育児、ご近所さんとのお付き合い等など、家を守る者の務めをしっかりと仕込まれました。 それは掃除だったり、お料理のお手伝いだったり、冠婚葬祭への出席だったりと、押し付けがましく○○しなさいと教えられるのではなく、家庭生活の中で自然と学ばせてもらいました。 しかしこれもまた一方で、家事の仕方だったり、手順だったり、子育てだったりと、母がやっていたことをそのまま踏襲し、そのやり方が一番だという超えられない枠を無意識のうちに作っていたように思います。 それが見えてきたのは、ここ数ヶ月。 家事や、暮らし、子育て、思想に至るまで、自分自身を微にいり細にいり見直していた過程で発見しました。 もちろん良いところがたくさんだけど、変えてはならないこともたくさんだけど、その一つ一つに「何故そうするの?」と問いかけて過ごした毎日に、自分の中に本当に必要なものや、決して失ってはならない基軸を見つけられたような気がします。 お料理の仕方だって、お掃除の仕方だって、子育ての仕方だって、良い所獲りすれば良いんだよね。 そして、その基礎の上に「私流」を建てていけば良い。 お仕事への姿勢だって、やり方だって、考え方だって、良い所獲りすれば良いんだよ。 その基礎があるから、「私流」が構築できる。 両親の教えから良い所獲りして、自分で学んだ方法や考え方をプラスして、実践して体験して「私流」を作っていく。 お友達や先輩やお師匠さんからの教えを良い所獲りして、自分の中にプラスして、実践して体験して「私流」を作っていく。 「大好きな人たちが、私を守り、育て、導き、助けてくれるから、安心して「自分」を出せる環境になりましたね。やりがいを求めて、自分自身の世界で羽ばたく覚悟と自信が持てるようになったんですね。」 そんなメッセージを頂いて、心から今までのすべてに感謝できた昨日のワークショップ。 「祈り働け」の言葉を胸に、今日の暮らし一つ一つに私流を刻んでいく。 新しい月を迎えて本格的に始動し始めたのは、生活暦作り。 私の生活暦は、私の暮らしにしか当てはならないもの。 ↑の本を参考にして、私の生活暦「わすれなくさ(忘れ無くさ)」を作りましょう。 日々の暮らしの一こま一こまを、少しの文字で切り取って・・・・・。 これもまた一日の良い所獲り。 メモのように書き綴る、生活の草々。 ずっと後に見返したとき、どんな気持ちかしら? その拙さに苦笑しながらも、思いついたことに喜びを覚える自分でありたいものです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[楽しんで働きましょう] カテゴリの最新記事
|