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カテゴリ:楽しんで働きましょう
『一日を少しずつ変えていこう。』そう思い立ち、今月から実践中です。 『少しずつ変える』って・・・。 例えば、眼差し。 例えば、雰囲気。 例えば、仕事の手順。 例えば、時間の使い方。 そして、言葉の使い方。 ↑の本に出会ってから、「言葉」に意識を向けるようになりました。 この本の「はじめに」に書かれた文を読んで、考えさせられるものがあったからです。 それは、次のような文章でした。 『言葉は「言霊」といって、自分の心の魂に言い聴かせています。また「言刃」といって、相手の心を殺傷する道具にもなり、料理する道具にもなります。 人生、悩み無く生きられた人が最高の人生です。だけど、悩まず生きてきた人なんて一人もいない。悩まなくていい人が悩んでいたり、悩んだほうがいいと思われる人が悩んでいなかったりする。悩むことは、自分を観つめ、自分を深くさせてくれているチャンスです。そんなときに出会った言葉で、人生を変え、楽しい人生を送っている人は沢山います。気付いた人です。 私も沢山の人から変わるキッカケの言葉を頂きました。教育者の高橋 敷先生から「生物には入り口と出口がある。このことが理解できたら100点あげる。」ハッ!そうなんだ。物事には、入り口と出口があることを教えられた。また越智直正社長に「人生、お一人様、一回限りやでぇー」「太陽は東から昇って、西へ沈んでいる」当たり前のことを当たり前と知った。竹沢裕信社長に「先生。紙に書いて実践しているよ」と声を掛けられ、「エッ!」と驚いた。 毎年200回前後の講演をしているが、縁の繋がる人は意外と少ない。竹澤社長はいろんな先生の話を沢山聴いたが、私の言葉に共鳴し、即、実践され、なんとキャンペーン達成率を150%に伸ばせたとの事。その後、お会いして、300人の社員を大事にされていることを知り、感動・感心しました。 「念ずれば、花開く」の言葉がありますが、種を蒔かないとダメです。目玉焼きも、卵を割らないとできません。「なんくるないさー」の言葉の前にも「誠んちゅうー」の言葉が先にあります。 この本に載せた言葉は、那覇高校で講演した後、吉本先生から全クラスに言葉を贈って欲しいと声をかけられ色紙に描いた言葉です。私の言葉で、一人でも良いです。気付きのキッカケになって、楽しい人生を送ってくだされば幸いです。』 (60秒の言葉セラピー 黒田クロ氏著 コスモトゥーワン出版) 言葉は、言霊となって魂に言い聴かせ、言刃となって相手を殺傷する・・・・。 そんな大きな力を持つ見えないものを、軽々しく扱ってはならない。 この本を手にしたとき、そう思えたのです。 それでも何十年も生きていると、『癖』というものが身にしみていて、ついつい使ってしまうことが多々出てきます。 いきなり全てを変えることは難しいけれど、まずは1ミリ変えることから・・・を変革のモットーに掲げていたのでした。 今日を1ミリ・・・・、明日を1ミリ・・・・。 そうやって、少しずつ変えていく事が大切なこと。 そして、そのキッカケがこの本。 一日、60秒・・・・、朝起きたらまず手にして、「一言」を考えてみる。 そうすることで、今日もちょっとだけ変わることができるような気がします。 朝、少しだけ変わった新しい私で、家族に、お友達に、同僚に、師匠に、自然に、宇宙に、出逢う。 ちょっとだけ・・・・が大事なキーワード。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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