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カテゴリ:楽しんで働きましょう
今日は、実家の母を手伝いに行く日。 いつもはまぁちゃんを幼稚園に送った後最寄の駅から電車に乗って行くのだけれど、今日は新聞雑誌などの紙資源を持ち帰るために車で行きました。 実家にある新聞やダンボール、本の類を整理して、持ち帰るために車に積み込んで・・・と作業をすること数時間。 あらかた片付いたところで、母の長年の友人が『おこわ』を炊いたからと遊びに来てくれました。 母のお友達と母と私・・・、三人よれば何とやらで、おしゃべりに華が咲き楽しい昼食の時間をとることができました。 『だんだん整理したりお片づけしたりすることがおっくうになるのよ・・・。』と、母や母のお友達の言葉。 確かに、歳を重ねるごとに持ち物は増えていき・・・・。 持ち物が増えるごとに、整理することがおっくうになり・・・・。 整理することが大変になると、必然的に片づけることが嫌になります。 『そうだよね。だから、少しづつ私がお手伝いするわね。』 そう!一気にやろうとすると、何事も先が続きません。 お祭り騒ぎの後は、どうしても倦怠感が訪れますから・・・。 来るたびごとに少しづつ・・・・。 そうやって、ちょっとづつ片付いていけば、きっとそのうち違ってくるはず。 だから、あきらめずに少しづつ・・・・ね。 そう、自分自身にも言い聞かせます。 家の片付けも少しづつ・・・・、庭の掃除も少しづつ・・・・。 劇的に変わる事は無いのだけれど、それでも『手』が入ることで確実に『何か』が変わってきている。 自己満足かもしれないけれど、私なりのやり方でお手伝いをしましょう。 何をするにしても、無理は禁物。 細くても、長く続けることが一番大事な事ですものね。 家事をお手伝いすることで、『家』の中に『気』を送る。 母と話をすることで、お互いに『癒し』『癒される』。 そんな時間を、『ほどほど』の関係で結んでいく。 お手伝いも、我が家のことも、自分の事も・・・、私にかかわる全てのことを、『こうでなくっちゃ』とか『こうしなくっちゃ』とかのガチガチの縛りを解いて、ほどほどのルールで自分なりに続けていく。 『続けていく』『続けていける』ことが、一番のポイントだと最近思うようになりました。 しかも、ここが重要だけれど、『苦役』ではなく『楽しんでね』。 今日の朝読んだ本にも書いてありました。 『豚は豚やねん、アヒルはアヒルやねん』 私の近くに、 「ほどほど」の天才、と呼べる 何事にも無理をしない女友達が居て こだわりすぎの私にこう言うのだ。 豚は豚やねん アヒルはアヒルやねん あんたが サルかカエルかシマウマか知らんけど サルならサルで サルができることをしたらええねん 真理すぎて私はむくれるが しばらくすると妙に納得して、 ガチョウの自分に 孔雀の羽根を望んでもしかたがない でもね ガチョウならガチョウで 今より少しだけ上等なガチョウになりたいの と、 ほどほどに、 少しだけ、 やる気になるのである。 (お掃除が、料理が苦手でも、家事がもっと好きになる。 岩里 祐穂 氏著より) そうだよね。 やっぱりほどほどが大事なのよね。 友人は私のことを超天然な人って言うし・・・・。(違うと信じたいけど・・・) 「あなたと居ると、のどかな草原で雀がピヨピヨ鳴いているような気分になる。」 (ってどういうことよ!)なんて言われているし・・・・。 そんな私は、雀なりに・・・・。 ちょっとだけ上等な雀を目指していく事にしましょう。 やる気出てきたぞ!
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