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カテゴリ:★子供の英語について
たまたま、超バイリンガル人?!と話す機会があっていろいろと聞いて見たりしました。
彼女は小さい頃から日本にもちろん住んではいたのですが、周りが英語を話す環境におかれていて英語が自然と身についていたらしい。大学をアメリカで卒業すると通訳関係の仕事をしたり英語ペラペーラの彼女になっていた。で、今の彼女は女の子が一人。4歳まで家ではずっと英語。日本語を話すこと98%なかったとか。おかげで日本の幼稚園に入れようとしたとき、どこも入るのを嫌がったそうです。彼女の娘も日本語で話すより英語で話すほうがよさそうに私には見える。 私自身も、彼女の言う英語で話すほうが楽、というのはわかるような気がする。私の場合、彼女ほど英語力は追いつかないにしても、会話をしていて英語のリズムになれば、英語の方がなんでも表現しやすいのは事実。日本語の難しさについても、考えさせられたな。私のように20歳過ぎてからでも十分に英語は話せるようになる。それでも、今の日本の傾向は英語教育の低年齢化。うちも含めて。私の場合はイチゴに私のように大人になってから話せるよりも小さい頃からのほうが英語が楽に自然と身につくかな。とか思ってはじめた、英語で子育て。まだまだ、いろんなことがこの先ありそうだな。 そして、話は彼女にもどり。彼女場合、英語で話すほうが楽らしい。聞いていても日本語を話すと、ちょっと日本語の上手な外人のような話し方をする。彼女いわく、後期バイリンガルになると、スイッチの切り替えが難しいらしい。日本語を話していれば、日本語になじんでくるけれど、彼女の生活はいまでもいつも英語でコミュニケーションをとっている。英語だとなんでもパーフェクトに話せるとか。彼女の子供に対しては、どんな風に育ってほしいのか聞いて見ると「綺麗な日本語を話してほしい」ということだった。 こうして見ているとママが英語で100%話しかけていれば、子供は必ず英語で話すことが出来るようだ。なんか、話をしていて日本の国で英語だけで育ててしまって、いろんないやな目にあってきたと聞いた。彼女たちはどこでも英語。そうするとすごい目で見られてきたから、彼女は日本人の友達を作るのをやめたって。私も彼女を初めて見たとき、えらく日本人を避けているのがわかった。日本語で話せば、自分の日本語が上手に話せているか、伝わっているかが気になって話すのが怖くなったらしい。だったら、話さないほうがいい。と思ったそうだ。 極端なバイリンガルの例だけれど、バイリンガルにはバイリンガルの悩みや苦労があるんだなと改めていろんなことを私も考えさせられました。今後、イチゴをどんな風にするのか、イチゴがどんな風に育っていくのか。英語をどのように取り入れていくべきなのか、日本語を基本に進学をするのか。などなど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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