ダンナに実家 嫁って、何処にいくんでしょう?
保険騒動の前後です。今年の正月は,、たとえ腹に何かあっても穏やかに、円満家庭を演出していた。で、1月19日、ものすごい安産&ハイスピードでハル誕生!ハルがちょうど1ヶ月になる頃、近所に新しいマンションが出来た。突然ダンナが『モデルルーム、見てみようか?』と言い出した。ダンナの下見とは、イコール御購入。今までも、この手に何度騙された事か。(中古)車、バイク、その他リュウの数々のおもちゃ…なので、『見るだけって、いつも買う事になってんじゃん!しかも今度は家?いくらするか分かってんの?買えないからね!…って言うか、買えない物をわざわざ見に行く事ないでしょう?どうせまた欲しくなるんだから、面倒です』と言ったけど、動物園かなにかと勘違いしているのか、行く気満々♪仕方ないので渋々付き合う。これが軽率だった。元々ダンナは、見たらすぐに欲しがる。(上記で明らか)買わずにはいられない。ほんとにどうしようもないお子ちゃまなのだ。この時は、何とか素直に帰った。ただし、様々な裏技を聞いて…。ダンナが、《持ち家が欲しい》と思っているのは、前から知ってはいた。でも、minku達はいずれ(偽父母達はほんとなら、今すぐ!って勢いだったんだけど)あの偽父母と同居する約束だったからイヤだけど。minkuは特に考えていなかった。あんまり不動産に執着ないし、そんなもの買える状況じゃないから!ただ、ダンナとしては、今は何とかうまくいってはいるけど、すぐまた揉めるだろう。間に入るのも無理、面倒なのもイヤだ。だから、現実minkuと両親の同居は絶対に無理。 ↓ でも、できればリュウとハル(とついでにminku…怒)に残してあげたい。 ↓ それなら、この家賃自体がムダ!(⇒家のローンにしたほうがお得♪)という思考回路らしい。確かに、ダンナは絶対頼りにはならないからなあ…。あの家に入ったら、minkuが犯罪者になるのも、そう遠くないだろうなあ…なんて思ったりもした。で、あれよあれよといううちに、いつの間にかこの契約書を交わしていた(らしい)そうです。ココが問題です。この契約、かなり無理をしたらしく。しかもこの不動産屋と、物件条件で何度かトラブルもあり、解約したかった。が、そうは問屋が卸さない!難癖・譲歩・脅しと様々な手を使い、正直、minku死んだ気持ちでした。消費者センターやら、都(県)庁と生後3ヶ月のハルを連れ回し方々へと手を尽くした。minkuも元々販売業。クレームの原因・やり取り・処理はどこがポイントか大体分かる。が、これは規模が違いすぎる。これだけの規模なら、基本は同じでも、色々な法も出てくれば、解釈も出てくる。正直裁判沙汰?って感じだった。しかもこのダンナ、モノより、損得勘定でしか判断しないときたもんだ。騙され、脅されしてるのに、『負けてくれる・付けてくれるんだから、いいじゃんか!それで家が買えるんだぞ!』と。minkuはもちろんNO!そうしたら、『オレは良いって言ってるのに、オマエがイヤなんだから、これからのやり取りとかセンターとか、オマエ一人でやれ!オレは知らないし、手伝いもしない!もう、オレに頼るなよ。何でオマエはそんなに偏屈なんだ?』ときたもんだ。毎日泣いてたなあ…。ハルだって、生まれて間もないし。しかもこの頃、ダンナはかなりの額を、チョコチョコ持っていってた。実はコレ、この時発覚するんだけど、若い頃、諸事情で友人の保証人などになっていたらしく、その借金の付けが廻ってきていたらしい。minkuに言えず、一人で返済していた。ただし、この時も、まあ、連絡先が実家っていうのもあって偽母だけは知っていたらしい。(額とか、返済状況は知らせてなかったようだが。)だから、元々少ない小遣いで足りるはずもなく、minkuの手当てなどで何とか貯めていたわずかな貯金まで食い込んでいた。これが、不動産売買では大きなネックとなる。ダンナの口車に騙され、リュウ達のお祝い金まで手をつけた。まあ、仕方ないんだけど。でもコレは2度目だったりして、怒り頂点!で、こんな時こそ、家長に頼もう!(いつも頼っても来ないと、不貞腐れてましたからね)と偽父に初めて泣きついた。そうしたら、初めは『同居(=老後の面倒)の約束はどこいったんだあ!』と怒りまくり。しかも、minkuがそそのかした様な言い方までして。minkuは何も言ってません!でも、まあ、今までのやり取りにダンナがウンザリした末の結論だろうから……そうしたら、お互い様じゃないのか?ところが、この夫婦、そんな事は棚上げで『(ダンナ)はホントは優しいヤツなのに…こんな事(離別)を言い出すなんて…(まったく、このクソ嫁のせいだ)』と言っていた。バカ親も大概にして欲しい…。そして色々話を進めてくうちに、父)『話がそこまで進んでるんなら、もう手は無いんじゃないか?オレも、今初めてアンタと母さん(偽母)に聞いたから、話の筋見よく分からないし、家を買ったときのあれこれも全部母さんがやったから、オレは分からない…』全然つかえないじゃねぇか!それでよく家長を無視して…だの、頼りもしなくて可愛げのないだの散々言ってたなあ!ちなみに、偽母は無茶ながらも、家を買う(持つ)事には賛成だった。家を持って、オトコは一人前!との持論らしい。しかも、まだ空いていた隣などに、ウチも行こうか♪などとまで言い出す始末。そんなの絶対ご勘弁!でも、この時は全面的に息子(ダンナ)が悪いということで、『支えてやってくれ。付いてやってくれ』とは言ってたなあ。ついでに、ダンナへの説教もろくに無かったが。で、幾らかを、(息子だけのために)援助してくれる…と。といっても、お借りするんですよ?でも、このあと、また不動産屋とトラぶり『今度こそ解約!』と思ったときに、筋を通そうと、偽父に打ち明けた。そうしたら、思わぬ返答が…。『家は2人のものだから、そんなにもめるんならそれも仕方ないな。やりたい様にやったらどうだ?何かあった時(違約金等)は俺達も力になるから』と言ってきた!が、偽母に伝わったら話が逆転したらしい。きっと、息子の気持ちを踏みにじった…ってトコなのか?母)『なんでminkuさんはそんなに揉め事ばっかり起こすんだ?あの時納得したはずじゃないか。やりたいなら、一人で勝手にやればいい。ウチは知らん。違約金とかも自分で何とかするんだな』・・・元はというと、息子のワガママ・軽率・使い込みが発端のはずが欲しがったのはminku、ワガママ(嫌がった)のもminku、トラブルメーカーはminkuで、婚家からも、ダンナからも放り出された…。誰が嫁に貰ったって?ウチの人間になったんだから(云々)だって?所詮、嫁は他人ですから。・・・つづく