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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:小梅ちゃんの身体にまつわること
連休は風邪引きさんだった小梅ちゃん。
ばぁば、じぃじは、一緒にお出かけしたくて何回かお誘いがありましたが。 「ごめんなさい~オペ前なので、早く風邪を治さないと」と心を鬼にしてお断りしました。 学校でもらった風邪はなかなか強烈だったみたいで。 あれ?鼻水が色付き?と気付いた朝には明らかに病んでしまっている表情。。。 あうーやっちまった。。。 オペ前には風邪を引かないでねってオペをするM病院の先生に 何度も念を押されていたのに。。。 その日から、母は必死の看病モードのスイッチON! やるぞ!治すぞ!長引かせてなるものか! マメに吸入、吸引、睡眠、栄養、水分と気を張って過ごしてました。 なので。 連休中は外出はしない!特に人混みにはいかない! オペ前なのでこの風邪をとにかく早く治したい!!と父にもきっぱりと伝えて。 連休でほぼ8割は回復。 あとは分泌物がなかなかスッキリしない。 量は減っているものの、眠っているとき、注入後、とかなりからんで苦しそう。 それでも。日中はかなり元気に動いているし、笑顔もばっちり! よしよし。このまま完治へ向けて慎重に過ごさなくては。 で。本日無事に術前の外来診察を受ける事ができました~ (よかった。。。本当によかった。) 今日の検査内容は。 採尿、採血、アイソトープ検査(肺血流シンチとやら。。。)、心臓エコー、心電図、 レントゲン撮影、MRSA保有してないか?の培養検査、出血時間検査。 朝イチから初めて午前中でほぼ完了。 が。その後が長かった。。。 今、ちょっとかかりつけのS医療センターと入院するM病院との間で 小梅ちゃんが飲んでいる服用やポンプのレンタルなどで少々もめてまして。 なんか、どちらの病院の言い分が正しいのか。 素人の私にはわかりかねる部分がほとんどなのですが。 「M病院で○○○○○○のように言われたので。」と伝えると、 「えぇ?それはおかしいわ!○○○○○○のはず!」とS医療センターは説明してくる。 ・・・聞いてもわからん。 どうしよう。。。すごくイヤだわ~と思いつつも、 入院してから困るのは小梅ちゃんと母だしさ、 と何度も電話をあっちへ、こっちへとかけて。 でも、お母さんを巻き込まないように、と病院間で話しを付けてもらえるように S医療センターの顔見知りのベテラン看護婦さんが ちょうど『医療連携室』という部署にいるので、 なんとか話をおさめてもらえて。 やっとこの件は片付くかなと思って行った今日だったのですが。 行ってみれば、やはり同じ事。。。 結局、S医療センターにかけあってみてくれ、ということを母に依頼してくる。 はぁぁぁぁぁ。 今日も振り回され、ぐったり&イライラ。。。 そして。小さな質問事項から オペを執刀して頂く先生に受診して聞いて下さい、となり。 追加で3時間。。。 結局、今日は病院に6時間もいましたよー うがぁー もう、帰りたーいハラヘッター と、夫婦で荒れまくり 笑 車で行ったので往復10時間。 病院に6時間。 もう。ヘトヘトでしたぁぁぁ でもね。 6時間の締めくくりにオペを執刀して頂くK先生と話したら、 80%軽くなりました。 ホント、あのK先生はすごいな。 生き生きしていて。いつも全力投球な元気な話し方。 明るくて気さくな会話で患者をなごませて。 ぐいぐい引っ張り込む会話術なんですよ。 もう、魂抜けるほど待ちくたびれてしまい、 「復路の時間を考慮しても、もう帰りたい。帰らねば。 聞きたかったことは入院してからでいい。」と一旦は伝えたほど。 けれど。たっぷり待って診察室に入ったら。 「ごめんねー!すごく待たせてしまったよね!本当に申し訳ない!!」と 大きな声と明るい笑顔で言うんですもの。 手にはすでに小梅ちゃんのレントゲンをもって。 いつだってちょっと無邪気なほどに一生懸命会話してくれる。 あぁ。この方は人徳だなぁ。信じられるなぁ。 と。先生にクサクサしていた気持ちを浄化してもらって 笑 いよいよだなぁ。 もうすぐ。あと2週間ほどで入院生活が始まります。 小梅ちゃんの頭蓋骨にピンがささります。 全身麻酔も2回かけます。 大きな大きな傷を小梅ちゃんは背中に刻み、頑張ります。 父も母も頑張らねば。 それぞれの担当分野で頑張らなくちゃ。 今日も小梅ちゃんはかわいかったです 今夜も天使の寝顔の小梅ちゃんに癒されて。眠りたいと思います。 ではでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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