あまりこういうことは書きたくないのですが、
今回はあんまりだ! と思わざるを得なかったので、
購入を検討されている方、
そしてベーネ・ベーネさんの今後の為にも敢えて記事にすることにしました。
1日違いで届いた2本のカンティーユリング…これが、どちらも不良品だったんです!
下の写真をご覧ください。
箱を開いたときは、想像通りの素敵なリングだと思いました。
でも、手に取って見てみると…。
ルースの両サイドをご覧ください。
何か変だと思いませんか?
| 分かり易くアップで…。 |
横から見ると更に分かり易いかと思いますが、明らかに地金の輝きと違う部分があります。
しかも、2本とも!
…よく見ると、大切なルースにまで糊のようなもの(蝋かな?)が着いちゃって…(涙。
1000歩譲って、Gトルの方は見落とすかも知れません。大量に見ていてたまたま…ということもあるとは思います。
でも、最終検品としてはやっぱり甘すぎる。
グロッシュラーガネットについては…言葉がありません。
だって、素人が一瞥して分かるレベルなんです。
検品がザル、または見てないんじゃないの? というのが正直な感想です。
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1本目が届いた時から危惧していたのですが、まさか2本も不良品が来るとは思いませんでした。
正直、今もの凄く気分が悪いです。
他の方のブログで、Gトルのカンティーユのレビューされている方がいらして、その方のはとても綺麗で…。
なんで私だけ? という気分になっても仕方ないですよね?
現在、着払いで(当然ですね)工房へ送って状態を観てもらうことになっていますが、どういう対応になるのか…。
ある意味、興味津々です。
因みにベーネさんの名誉のために書いておきますが、
一緒に届いた「カラーチェンジガーネット ツタの葉シルエットリング」や
「ローズカットダイヤのミル打ちリング」その他はとても綺麗なお品でした。
顧客担当の方の対応も速やかでとても丁寧でした。
でも、「話はこれからだ!」というわけで、
今後の対応の動向を見守りたいと思います。
次々と新作、しかも型から起こして作っているであろうベーネさん。
どれも魅力的だし、素敵だから、相当な数も売っていると思います。
shop チャンネルへの進出で販路を拡大するのも企業として当然でしょうし、
ポイント10倍や SALE 企画、サロンの開設などで
顧客サービスをしてくれるのも嬉しいことです。
けれど、でも、工房の人達の負担は相当なものではないでしょうか。
少なくとも、製造工程や納期に関して、
また、最近得てしてアオリとも取れかねない販売促進のペースについても、
供給とのバランスを考慮して、
根本的な見直しを可及的に行わなければならないのではないでしょうか?
こちらは元々ゆっくり待つつもりでオーダーしています。
ですから、無理に納期に間に合わせなくて良いから、
制作・検品を丁寧にして、少しでも遜色があるようなら潔く
納期延長の連絡をした方が、お店・顧客の双方にとって
良い結果になるのではないでしょうか。
要である工房に負荷をかけ(飽くまで想像の域ですが)、
不良品を出して再納品はあまりにも無駄で、
こちらにとっても大変なストレスです。
今回の件は、そんな状況に巻き込まれたような気がしました…。
……連続2つは、あまりに酷い。
明日は、晴れるかな?
本当は、こんな記事載せる予定なかったんですけどね…。
良品が届いた方のように、このリング素敵です!
って記事を書きたかったです。
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