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カテゴリ:子供
1歳のお誕生日を迎えて間もなく まだ歩けない頃から通い始めた保育園。 ママとの別れが寂しくて、迎えに行く時間まで 1日中先生に抱っこされ泣き続けていた事もありました。 1,2歳や入園して間もない頃ならまだしも 彼の場合は年中さんになった時でさえ毎朝そんな状態だったので 周りのお母さん達にも「大変だね~...」と苦笑されていたっけ。 「ママ~!行かんといて~!!!」と泣きわめく姿に、 胸が押し潰されそうになり、後ろ髪を引かれながら出勤した日々。 そしてお店に到着するまでに、涙を乾かすのに必死だった日々。 周囲の(全く悪気はないのだけど...)「あーちゃん可哀相に...」の言葉に いちいち傷つきながらも「そうやろ...」と相槌を打って笑って見せた日々。 色んな迷いと葛藤の中、「自分の決めた事だから」と 自信も持ってやってきました。 数え切れないほど迷惑を掛けたのに、 嫌な顔ひとつ見せなかったSTAFFの皆の理解心や 家族の支えが無ければ、挫折していたかもしれません。 本当に、人の愛情と理解に支えられながら 私も成長させてもらった5年間でした。 + そんな王子が初めて1人でお部屋まで入って行けた日の事を、 今でも鮮明に思い出します。 自信に満ち溢れ、キラキラと光っていたその背中は 小さいながらも、とても大きく私の目に映りました。 卒園式ではその背中がもっともっと大きく見えました。 「子は親の背中を見て育つ」と言いますが 親も子の背中を見て、色んな想いを巡らします。 時には「はっ」と我を省みるきっかけを与えてくれます。 少なくとも私達夫婦は、彼の背中から沢山の事を今も教えられています。 この先も、その背中が私達を成長させてくれるでしょう。 時には、その背中を押したり抱きしめたりしながら、 ずっと変わらぬ愛情で見守っていきたいと思います。 彼にとって、1番の理解者でありたいと思います。 + 「小学校へ行くと、色々あるよ~」...と、既に周りから脅されていますが 「覚悟はできてまっせ~!来るならきやがれ!」(←お上品で失礼っ^^;) なーんて。。。。 この5年間ですっかり肝っ玉母ちゃん化したlohas*は思っています(^^)b 勉強も運動も出来なくたっていい。 小さな怪我ならしてもいい。 とにかくお友達をたくさん作って、毎日安全に楽しく通ってほしい。 小学校生活、6年間。。。。。それが願いです。 + + + STAFFのHちゃんが卒園の日に、ケーキと共に届けてくれたお花.... 「lohas*ちゃん、良く頑張ったね!」 「これからも共に成長して行こうね!」 の言葉に、また泣かされる私。 感無量。 + そうやって、卒園式には母親達が皆、涙する。 入園式では子供達が泣いていたのにね。。。と笑いながら。 + 今春、卒園されたお子さんと親御さんに。。。 乾杯~!! ■ ご予約好評承り中です! 卒園おめでとう!のポチ。よろしくお願いします♪ ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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