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テーマ:小学1年生***(27)
カテゴリ:子供
朝から王子がずっと泣いているとのこと。 「学童に行きたくない!」 「ママに会いたい!」 と、泣き続けていると。 元気に登校して行ったので一瞬耳を疑いました。 確かに、小さい保育園でずっと同じお友達と一緒に5年間過してきたので いきなり大人数の世界に飛び込んで、 しかも、既に他の保育園の子達で出来上がっている友達の輪に なかなか入っていけないタイプの王子。 学童へ迎えに行っても、一人でポツンと居る事が多く、 「早く、お友達できるといいね」と話していました。 先生に聞くと、やはり学校でも、休み時間に皆と外へ出る事も少なく 教室で大人しく本を読んだりしているそうです。 本来、非常に明快で保育園では1番のお調子者だった王子。 ただその反面、とても勘が鋭く、感受性が高い事も事実です。 + 思えば、初めて一緒に過ごした春休み。 こんなに長い期間一緒にお休みを過ごした事は、 仕事をしている時は無かったので、王子にとっては楽しい日々だったのでしょう。 そして、その後小学校生活が始まり、学童も始まり。。。。 あまりにものギャップと、一気に起こった状況の変化を、 彼の中で消化できなかったのかも知れません。 + 王子の話を聞くと、学校や学童で嫌な事がある訳ではなく ただただ、ママと一緒に居たかった。ママに会いたくて仕方がなかった。と。 + そもそも、育休中なので学童へは行かなくても良いのですが、 仕事復帰する時に合わせて学童へ入れると、 それこそ友達関係が出来上がっていて、王子の性格上、その中に 途中から入って行くのは難しいだろうな....と考え、 それなら皆とスタートを同じにした方が、彼にとっても良いだろう... 初めのうちは、学校でも学童でも丁寧に見守ってくれるが 2学期になると、ほったらかし....とのことだし。。。。 そうなった頃に入れるのは、可哀相だろう.... などなど、色々悩んだ上で、最初から行かせることにしたのです。 同じ保育園の子も何人かいるし。 そもそも100人もの児童がいる学童。 皆とスタートを同じにした方が、慣れるのも早いと思ったのです。 生活のリズムも整えてあげたかったし.... + ただ、「ママは仕事してないのに、どうして学童に行く必要があるの?」 と感じたらしく、そんな思いから「学童へは行きたくない!」 ということになってしまったようです。 + 昨日、帰宅後私から話題を振る前に、自分から泣いてしまった事などを 話してくれました。先生に聞いた、そのままの状況をきちんと話せていました。 まずはその寂しかった気持ちを受け止め、 泣き止んだ事と学童へ行けた事を褒め その後、学童へ行く理由などを説明しました。 そうしたら、「分かった。もう明日からちゃんと行けるよ!泣かんわ!」と。 ちゃんと理解している様子ではありました。。。。 + そんな夜。 「今日、学校で泣いて勉強せんかったから、今から勉強するわ」と言って 机に向かった王子。 何やら一生懸命書いていました。 「出来た~!」と見せてくれた物。。。。 それは、手紙でした。 ママとパパへ。 ママとパパ、いつも あそんでくれて ありがとう。 がくどうや がっこうで いっぱいないて すごしました。 でもママがおしえてくれたから だから あしたから なかないで がんばっていきます。 ○○○より 王子が「泣かない」と書いた手紙を見て、私が泣いてしまいました。 「あぁ。。。この子、ちゃんと成長してるなぁ。。。」と。 + そんなこんなで、早速「小学1年生の壁」にぶち当たっています。 私達親は、胸に何かが詰まった気持ちになりましたが 幸い、旦那くんと子育ての方向性や考え方が一致しているので 2人で様子を見ながら、見守っていきたいです。 + 今朝は、出る直前まですこ~しメソメソしていましたが、 上級生が迎えに来てくれたら、玄関のドアを開けた瞬間に元気になり 大きな声で「おはよう!」と言って出て行きました。 それも、ひょっとしたら無理しているのかも知れません。 今日も学童へは早く迎えに行こうと思います。 + がんばってるぞ!王子!1年生! お友達、たくさん出来ますように!! ■ がんばれ!王子!の応援ポチ。 よろしくお願いします♪ ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 ご予約好評承り中です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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