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カテゴリ:ひとりごと。
2年4ヶ月振りに… …あの子に会いに行きました。 あの子とは…、…2008年5月に私のお腹に来てくれて、翌月6月に亡くなってしまった、性別もわからなかった赤ちゃん。 元気に生まれてきてくれた子としては2人目の、ピのが1歳を迎え、そろそろ会いに行きたいなー、行かなくちゃなー…とずっと思っていた私。 供養したお寺が、家から車で約1時間はしっかりかかる、やや遠い場所のお寺なもので、なかなかすぐには行けず…、気づけば2年4ヶ月振りになってしまいました。 本殿にて、毎朝供養してもらっているはずの、あの子。 ピのはまだわからないから話していないけど…、モ子にはちゃんと話してあるので、手を合わせ、ピのが生まれ、1歳になったことを報告してきました。 自然流産だもの。こんなに気にしなくてもいいのかもしれないけど。 私個人的に、ちょっと思うところがあって。 あの子を授かったときに、喜びよりも、不安のほうがかなり大きくて。 いや、欲しくて授かったのですが、いざ授かったときに、…2人育てる覚悟がまだ足りなかったんですよね。それで…育たないかもしれない、とわかったときに、ちょっとホっとしてしまった気持ちが正直あって。それで、私個人的に、罪悪感が残っているわけです。 もしかして、あの子自ら「まだ早かったんなら、出直してくるね」なんて、思ったのかなーなんて。 それと。もう一つ。 あの子を授かる直前に見た、悪夢。 そこに出てきた子が”あの子”だとしたら、あの子は男の子でした。 その悪夢は、絶対に正夢にはなって欲しくない内容で。 (リアルなお友達にはお話ししてますが、ここには書きません…) なので。 今だから書けるけど、ピのを授かり、…2人目の性別としては男女どっちでもいいと本気で思っていましたが、その”悪夢”のことを思うと、ピのの性別が女の子だとわかったとき、これで悪夢が正夢にはならないと思えて、ホっとしたりもしました。 加えて。 ピのが、モ子と違って活発なジャジャ馬娘(爆)なのは、もしかして、本当は男の子として生まれてきたかったのに女の子になって生まれてきたのかなー、なんても思ったりして。 そんなこんなで、一般的に自然流産した子のことをどれほど気にかけるものなのかはわかりませんが、私にとってはずっと一生忘れることのできない”あの子”なのです。 供養したお寺。 今住んでいるところからはやや遠いけど、温泉地にあるお寺なので、県内に住んでいるうちは2~3年に一度くらいは行きたいし、引越して遠い県外に住んでいても、特に何年に一度とかは決めなくても、たまにはお参りにきてついでに温泉に泊まればいいかなーなんて。 …なんか、日記っぽくないですが、こういう記録も必要かな、と思い、書いてみました。 お寺にお参りした後は、時間があったので、竹島に行きました。 モ子は水族館に行きたがりましたが、パパと私はそういう気分ではなかったので、海岸で貝を拾ったり、島周辺を散策したり、海を眺めながらオヤツを食べたり、マッタリとした時間を過ごしてから帰ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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