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テーマ:たわごと(26905)
カテゴリ:アフロ日記
うちは田舎で町工場をやっている。
大事な働き手の一人だった義父がいなくなり にっちもさっちもいかなくなって 病み上がりなんだけど私の父親に助っ人に来てもらっている。 親はリハビリに丁度いいと喜んで来てくれていて その上、父親は極端に外面のいい人なので本当に助かっている。 とにかく腰が低くて、外注さんにも評判はいいし 本当に本当に助かっているのだ。 で、簡単な事務の仕事もやってもらうのだけど やはり年齢のせいもあってなかなか要領を得ないのだ。 もちろん、初めてのことばかりなので 何度もゆっくり噛み砕いて説明はする。 間違えたってやりなおせばいいことで全然かまわないのだ。 だから「慌てないでね、ゆっくりね」と声をかけ 同じ説明をまた繰り返すのだが、期待に応えたいと思うのだろう。 説明を途中まで聞くと 「わかった♪」と言ってさっさと書類をめくりだす。 前と同じ事を聞くのだからわかったと思うのだろうけど 前に間違えた所や、これから間違えそうな所の確認もしたいのに 張り切ってボールペンを走らせていく。 一を聞いて十を知るが如く、そりゃあもう颯爽と(笑) 案の定、書き上げた書類はどこかしら間違いがあり 後から訂正することになるのだけど この事を夫に話している時にどこかで聞いたような気が。。。 よく考えたらいつも私が夫に言われている事じゃないの! やはり血は争えないものだ。 早合点して確認を怠るDNAは着実に私の中に受け継がれている。 そう言えば、中3の娘は試験でケアレスミスが多く 「問題をよく読んで確認をしなよ!」といつも言い聞かせている。 ああ、ここにもDNAが。。。(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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