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カテゴリ:アフロ日記
またずいぶんと長い間留守にしてしまった。
とりあえず私は元気だけど家族の事で色々と変化があり 相変わらず余裕のない毎日を送っている。 長女はサッカー漬けの生活から引退し、今頃だけど志望大学を模索中。 サッカーの合間にここぞと集中して勉強をしてきたのが メリハリのない生活にまだ慣れない様だ。 長女は外国語系の進路を希望しているのだが 大学を選ぶのがこんなに難しいこととは知らなかった。 以前から夫は自宅通学のみと言い張っていたが 真剣に進路を決めるにあたってはあまりにも範囲が限られ 担任からは都会を勧められ、偏差値、受験科目、日程、環境などなど その選定に母子して頭を抱えている。 そんな中、某国公立大で授業が全部英語で一年生は全員寮生活、 講師の半数は外国人で在学中に1年の留学必修という なかなか優れたカリキュラムの学校を見つけて 「ここ、いいやん!」と盛り上がっていたのだが 担任に確認すると「英語は東大レベル」という退場勧告に等しい情報が帰ってきた。 在学生の声を聞くと口を揃えて 「最初は本当に大変で宿題も多く夜中まで勉強することも」と言う。 もちろんそれを乗り越えたり留学を体験した後など 寮生活や学校での体験で得ることは大きく充実した生活であることは間違いない。 中には大学生活で勉強にしばられて アルバイトやボランティア、たっぷりある時間を使って 映画館や芝居小屋、美術館、古本屋などに入り浸ったりする 貴重な時間がないと言う人もいたり。 どちらがいいのか判断の分かれるところだけど 私は入るのが大変で出るのは簡単な日本の大学制度には疑問をもっていた。 アルバイトやボランティアは悪い事じゃないし学ぶ事も多いと思う。 ただやはり学生の本分は勉強なのだ。 相当のお金を払って勉強以外のことにむやみに時間を使うのは 何か意味を履き違えているように思えてならないのだ。 私は大学に行っていないのでその価値が解らないのかもしれないが 何はともあれ、娘が学びたい事をちゃんと学べる大学が 見つかればいいなぁと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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