森保監督が率いる日本代表は現地時間9月10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2戦でバーレーンと戦う。さて2連勝を懸けたアウェー戦は一体どんな11人で日本は挑むのか。
先発メンバーやシステムについてはいろんな記事も出てる。快勝した5日のホーム中国で採用した3バックで人だけ変えるか、安定の4バックでいくのか。中国戦でフル出場した選手は怪我も怖いし、出来れば休ませたいけど、そうなると4バックになるのかな?バーレーンは守備では4-4-2、攻撃に転じると前線が縦関係になって4-2-3-1の様になる。3バックだとDF3人にマンツープレスでビルドアップを封じられるかも知れん。それにバーレーンはラインを上げて中盤を密集させてボールを奪い、縦に鋭いカウンターが武器。3バックだとDF間や深いサイドに曖昧なボールを入れられるのも怖い。アウエイだし、無難に慣れた4バックの方が無難か。
現地会場は無料開放らしいから、バーレーンサポーターで埋め尽くされるはず。長距離の移動、現地の暑さ、中東の笛とか、アウエイゲームは簡単ではない。前戦格上オーストラリアに勝って勢いもある。日本は中国戦の様に大量得点をする必要はない。1-0の勝ちで十分、何ならドローでもいい。相手に勝ち点3を与えない戦い方が必要だ。3バックで人だけ変える作戦でうまく機能せず少ない好機を逃し、ワンチャンのカウンターやセットプレーを食らって自滅するだけは避けたいところだ。監督の決断に注目だ。