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カテゴリ:有り得ない事が多い身内。
気がつけば・・・2ヶ月近くブログを更新していませんでした。 その合間に 入学式があったり。 新入生歓迎会やら・・・ 新入社員歓迎会やら(私自身じゃ!) 高田の観桜会やら・・・ 節目の誕生日を迎えちゃったり インターハイに行けるかどうかの大事な地区大会がはじまっちゃったり・・・ 娘が入院しちゃったりY(>_<、)Y・・・ いやぁ・・・次から次へといろんな事が起きるものです。 コンナ風にいえるのも とりあえず娘が退院したから。 ゴールデンウィークも仕事。 子供にも友人にも会えず。 いいかげん発狂しそうなほど寂しさが募っておりました。 そんな折。 娘から携帯に写メールが・・・。 題名『かゆいよ』 で。 写真には腕にびっしりと発疹がでている!! 慌てて電話すると鼻声で枯れた声の娘。 数日前から熱が出ている。風邪のような症状。 ハハテキコンピューター・・・・・・カチャカチャ・・・・・ はしか??? げろーーーーん。 去年、大流行した時に娘は『はしか』の抗体が『無い』ことが判明。 ¥8千円もかけて予防接種したけど。 それでも『はしか』の抗体ができない人もいるらしい・・・。 もう学校でうつしちゃったかもしれない。 けど。 疑いがある以上、登校させるわけにゃあいかねえ。 公務員専門校だから採用試験にさしさわりがあるし・・・。 下宿先に高校生もいるし。だいいち下宿先は客商売もやっている・・・・・。 ピンチ。 娘からの『かゆいよ』メールを貰った時は22時過ぎで、翌日の仕事に備えるべく わたしは『寝る薬』をガッツリ飲んだ直後だった・・・。 熱が高いし動けない。下宿先のおばちゃんは「のんじゃった・・・」だし。 119で「いま、診てくれるお医者さんを教えて下さい」と問い合わせしたら 「心細いでしょうから、コチラで搬送いたします」との事だった。 むすめいわく。 「救急車のなかで、ずっと励ましてもらってて・・・隊員さん達が天使に見えた」とのこと。 で。 娘は病院に搬送された直後に泣きながら電話をしてきた。 とるものもとりあえず娘のいる新潟市にむかって高速を吹っ飛ばしていたので 最初は娘が何を言っているのかさっぱりわからなかったが 搬送先の病院の医師は娘の呼吸音も聞かず、口の中を診る事も無く、 (はしかの疑いがある場合はノド近くにコブリック斑という特徴があるのじゃ!!) 挙句の果てに「こんなことでタクシー代わりに救急車で来るなんて」と娘に言い放った。 ぷち。 コンナ事ってどーゆーことじゃ!! 娘は病院から一人でタクシーを呼んで下宿に帰っていた。 その顔を見た途端、私のほうが倒れそうになった。 呼吸は熱いし、顔は浮腫んで、全身にブツブツいっぱい。アンタ、ダレ? そばにいれば、コンナ状態までならずに済んだのに。・・・イロンナ想いで頭がイッパイ。 この状態を見て何もしないでこのまま帰したのか。と思うと 搬送先の医者に腹が立って煮えくり返る。 確かにタクシー代わりに救急車両が使われる事が問題にもなっている。 ソレもわかっているから問い合わせをしたのに。 ソノ『暴言医者』と電話で口論しながら娘を上越に連れ帰った。 結局明け方自宅に着いて、病院が開くのと同時に診療してもらったら 『隔離入院』になった。 イロンナ検査をしながらも、病名、原因ともに『未だ不明』 熱が下がっても、咳も止まらないし、恐ろしいほどのタンも出る。 全身の発疹もまったく引かない。 『はしか』ではないことがわかっただけ。 いつまでも学校を休めない、と。強く退院を希望して学校近くの病院に通院する事になり 娘は新潟市に戻っていったけど。 ふだん、元気で珍獣で。と思っていた娘がまさかの陥落。 当たり前の健康が、こんなかたちで思い知らされる事になった。 息子は全く音沙汰なし。 これは『ありがたい』ことなのね。 ・・・それにしても・・・ あの暴言医者・・・ほんっとに腹が立つ。 電話で「患者に言うセリフか?」と食って掛かったら 「ソノ事については謝ります。本人にも謝っておいてください」だと。 出された薬にも腹が立った。 ホルモン剤だった。 病歴もよく調べないうちからいきなりホルモン剤を出す医者なんて聞いた事がない。 素人だと思って舐めんなよ。 忙しいのは分かるけど。女の子一人で行ったからって舐めてたな。 あたしゃ、ゆるさん。 世の中にはコンナ医者もいるのか。 トホホだわ。 あ。 今週末。 息子の学校の県大会に行ってきます。 インハイに行けるかどうかの大一番なので。 ・・・ガンバロ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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