|
カテゴリ:旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ
2009年9月にこられたお客様のヨルダン旅行記、8日目はこちらから! 8日目 お土産のサンドボトルを買うべく、メッカモールへ。 木村さんがブログで紹介されていた「Al‐Afgani」を発見!! ・・・が、なぜか店内が真っ暗。入口にいる店員だかお客だかわからないお兄ちゃんたちが、私に何か言おうとしますが、無視して突入。中にも2-3人がいますがやっぱり真っ暗です。電気がきてないからまた後で来いとのこと。ナゼこの店だけ停電!? でも私は今日帰国しなければならないし・・。「時間がない!!」と言ってムリヤリ店内を物色。 しょうがないから太鼓とサンドボトルだけでやめることに。サンドボトルは1.5JDだけど1JDだそうです。7本選びました。いざ支払おうとすると、「電気がこないからレジが開かない。1時間後に来い」とのこと。今は10時半。12時のチェックアウトまでに帰って荷物をまとめるとして・・なんとか間に合いそうです。じゃあ1時間後にくるからとっておいてと頼んで、モール内をブラブラすることにしました。 11時20分頃、もう待ってられん!!とお店に入ろうとすると、さっきとは違う兄ちゃんたちが閉まっていると言って入れてくれないので、取り置きしてもらってる!!と言って、店内のおっちゃんに手を振りながらムリヤリ入り込みました。電気がまだこないからレジが開かないと言われましたが、お釣りいらん~!! 時間がない~!! と訴えると商品を包装してくれました。合計10.5JD。10でいいやんと思ったのですが、ダメと言われました。お釣りはもらわないつもりで11JD渡すとレジ下のカゴから0.5JDくれました。あるやん・・・。 そんな光景や町並みを写真に撮っていたところ、前から来た警車両が横で止まり、中から何か言ってきます。日本人か?と聞かれ、そうだと言うと、2人の警官はナゼか嬉しそうな笑顔です。カメラで撮ったものをチェックされました。どうやら私が取った写真に小さく小さく警察車両が写っているようです。悪いけど消してと言われ、消去しました。 おまわりさん達、任務は終わったはずですが、まだ色々としゃべりかけてきます。助手席のおじさんは、俺の時計はカシオだと言ってGショックの腕時計を見せてくれます。運転席のお兄ちゃんはよくわからないところで大爆笑しています。10分近く話し、助手席のおじさんは「何か困ったことがあったら電話して」と言って電話番号を書いたメモをくれました。前半アラビア文字の数字で読めませんが、シュクラン。 スークでは、また別の店で赤のカフィーヤを購入。今日のお店は3JDでした。あまり時間がなかったのでそのままタクシーでホテルへ向かいました。 ホテルで待っていると、マヘルが迎えにきてくれました。今までどおり後ろの席に乗ろうとすると、今日は最後の日だからと助手席のドアを開けます。まあ大丈夫だろうと思い助手席に乗りました。そして無事空港まで送ってくれました。やっぱりいい人でした。 私のフライトの方が1時間以上早く、彼女と別れて搭乗ゲートに向かいました。オンラインチェックインでがんばって確保した通路側の席で、隣は物静かで小柄な韓国人の女の子だったので快適なフライトでした。少し前の方に、みんなが寝静まっているなか映画を見て、うひゃひゃひゃひゃ~と甲高い声で身もだえしながら大笑いしているアラブ人がいましたが・・。関空に着く前にはスーツ姿に変身していたので驚きました。 そんなこんなで無事日本に帰国したのでした。。。 私はいい思い出ばかりなので、また機会があればぜひ行きたい国です。できれば5月ごろ、お花がいっぱいの季節に行ってみたいです。今の会社だとその時期休みがとれませんが・・・。ダラダラと長いメールになってしまいました。しかも遅くなってしまいました。誤字脱字いっぱいあると思いますがお許しください(>_<) 本当に色々とありがとうございました。また木村さんにお願いして、ヨルダンや、シリアなどにも行けたらな~と思います。その時はよろしくお願いします☆ 素敵な旅行記をいただきました。ちなみにこの旅行記に出てくるドライバーのマヘルはレバノン人で、アラブ男性の典型ともいえる男。12人兄弟の長男で世話好きなのですが、相手のニーズからずれていることがしばしば。残念ですが、「うっとおしい」タイプですね。現在は取引をやめている旅行会社からの派遣でした。 夏休みはヨルダン散歩。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx 応援してくださる方はクリックしてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.06 06:58:31
[旅行記:″ヨルダンの風景便り″シリーズ] カテゴリの最新記事
|